こんにちは、ドクダミ淑子です。
以前、子どものためなのか親のエゴなのかという話を書きました。
・・・というか、この手の話はたくさん書いているな。
私、自分勝手だから定期的に見直しが必要な部分ですね。
そこでは書かなかったけれども、関連してもう1つ、決めたことがあります。
それは・・・混合母乳でやっていくということ。
完全母乳が本当にいいのかわからなくなった
ある時、「母乳育児を頑張りたいっていうのは親(私)のエゴじゃないか」と思うようになりました。
原因は、子どもの便秘。
1日出ないとそわそわして、2日出ないと不安になり、3日出ないとうろたえる・・・今までの人生でこんなにウンチのことを考える日々があっただろうか?ってくらい、子どものウンチについて考えています。
あと、「こんなに人間の排便に萌えを感じる日がくるとは」って驚きもある。
だって、顔真っ赤にして「うううう~ん」って言うんですよ!?
それで出し終わったら、ああスッキリ~って顔するんですよ!?
可愛いすぎる・・・
そんな感じで脳みそを我が子のウンチに支配されている私は、子どもの便通が良くなるために何をすべきか日々考えているのです。
便秘の原因になっている説
便秘の原因は、ざっくり言うと下記があります。
- 水分不足
- 食物繊維不足
- 運動不足
食物繊維は赤ちゃんは摂取しないのと、運動については起きている時間は短めだけどわりと起きている時には動かしていると思うのでたぶん問題はないかな。
マッサージもやってるし。
となると、水分不足で、これはちょっと思い当たる節があるのです。
母乳って、どのくらい飲めているのかわかりにくいじゃないですか。
ベビースケールで飲む前後に量ればわかるって話なんですが、そこまで厳密にやると神経質が加速しそうだし、そして面倒だし・・・
日によって、時間によって、出ているかどうかが分かりにくいのです。
我が子は特に生後1ヶ月くらいまで飲むのに疲れて寝てしまうタイプだったし、今も片乳5分ずつ、計10分きっかりで飲むのを止めてしまいます。
いやいや、時間で区切らず、満腹度で判断していただきたいのですが・・・
だから、時間帯によっては水分不足になってしまっているんじゃないか?なんて心配になってしまう。
実際にそんなに張っていない気がするって時間帯もあるし。
定期的にミルクを飲ませてみたら
こうなったら、現代科学の力&食品メーカーの企業努力の結晶を利用しようじゃないか。
ということで、粉ミルク復活!
・・・といっても、長い昼寝前と夜寝る前はまとまった量のミルクを飲ませて、残りの時間は母乳を飲みたいだけ飲ませるってスタイルにしたんですけど。
するとですね・・・便秘が解消しました。
やっぱり、飲む量も大事だよね。
あとは、粉ミルクにはオリゴ糖などのお腹の調子を整える成分が入っているらしい。
やっぱり「子どものため」って難しい
母乳にも、子どもにとって良いことはたくさんあるんですよ。
母体の免疫がもらえるとか。
でも、母乳にこだわりすぎるとかえって子どもが苦しい思いをするのかもしれない。
これは私の性格かもしれないけど、思い詰めると母乳とウンチのことで頭が一杯になっちゃうのも、よくない気がする。
やっぱり「子どものためなのか、自分のためなのか」はよくわからないけど、お互いがご機嫌でいられるのが1番だよね・・・と、私の決断を正当化していこうと思います。
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