こんにちは、ドクダミ淑子です。
自宅に帰ってきて1ヶ月と少しが経ちました。
そんな中、 日々の家事がどんな風に変化したかを書いていこうと思います。
家事のボリュームは増えた
まず、 家事のボリュームはどうかと言うと、確実に増えました。
今までは洗濯・掃除ともに週2回程度でしたが、毎日になりました 。
予想はしてはいましたが、ガーゼやタオルはたくさん消費しますし、思った以上にミルクを吐き戻したり、うんちを爆発させたりと予期せぬことも多く、洗濯物が増えました。
掃除も、今までよりも家にいる時間が長いですのでホコリが気になるし、赤ちゃんのことを考えると掃除しなきゃって気持ちになります。
あとは、哺乳瓶や搾乳器など、洗い物も地味に増えました。
増えたからこそ、家電に頼る
家事のボリュームは増えましたが、私の負担は、あまり変わっていません。
育休で家にいるから時間があるというのもありますが、1番大きいのは、家電に頼り切っているから。
掃除機はルンバ(+気になるところだけ自力掃除機かクイックルワイパー)だし、食器洗いは食洗機(+哺乳瓶など急ぎのものは手洗い)。
洗濯機は乾燥機ついていないから自分で干しているけど、ルンバや食洗機を動かしながら並行してやっています。
だから、家事に専念する時間って、そんなに変わっていない気がします。
料理は別にすると、1日どのくらいになるんだろう?
カウントしていないからよくわからないけど、負担に思っていないから、きっとそんなに時間はかけていないんだろう。
家事は初めの「構築」が大切
家事問題でちょっと燃えた時 に思ったのですが、家事のスタイルって定着してしまうし、それが当たり前になってしまうから、一度決まったスタイルを変えるのはなかなか難しいのでなないでしょうか。
私は子どもが生まれる前からずっと使っているので、「ルンバと食洗機を使う生活」が当たり前になっています。
部屋も、ルンバが快適に走れるように家具の置き方を考えるし、ルンバを走らせる前に置いているモノをちょっと片付ければいいくらいにしか床にモノを置かない。
「子どもがいるとブロックが散らばったりするから、すぐにルンバを走らせることはできない」という意見もありましたが、たぶん、ブロックを散らばらないような方法を考えるか、ルンバを走らせる前にちょっと片付けるかすると思う。
そういう風に、ルンバ中心に考えられるかどうかっていうのは、最初の「構築」段階が大事なんだと思います。
やっぱり、便利家電はゴリ推ししたい
あと、これは誰に何と言われようと、私は便利家電は買ったほうがいいと思う派です。
「買うお金がない」と言う意見もあるんだけど、そこは何とか貯めて買ったほうがいいと思う。
むしろ借金しても買ったほうがいいくらい、めちゃくちゃ大事だと思っています。
昔、上司に、「仕事は環境を整えることが最優先」という話をされました。
- 一生懸命木を切っている樵(きこり)がいた
- 樵は頑張っているが、なかなか木を切れない
- それを見ていた人が「ノコギリの歯を研いだ方がいい」と言った
- 樵は「忙しくてそんなことをしている時間などない」と言った
こんな話で、「ドクダミさんは、この樵と一緒の状態になっている。まずやることは、時間をかけても歯を研ぐことだ。そうすれば仕事が楽になる」とアドバイスされたんですね。
家事も、同じことで。
時間がないと嘆いているなら、まずは買った方がいいと思うんですよね。
本当に、楽なんですよ。
だから、本気でオススメしたい。
特に、私のように面倒臭がりで、すぐに放置して後回しにしちゃう人なんかは。
あと、やろうと思ってできないことにストレスを感じちゃう人とかも。
エントリーモデルだと、食洗機もロボット掃除機も2万円台からありますので、まずは買って、使って見てほしいと思います。