ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

キャリアの中断と趣味の継続について

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

産休がどんどん近づいている今、今後の仕事について、キャリアについて、色々と考えることがあります。

 

今日は、そんなことを、つらつらと。

 

 

キャリアの中断は、あまり恐れていない

私は、産休目前になっても、「キャリアの中断」っていうのは、あまり恐れていないんですよね。

挨拶をしながら、「1年半もブランクがあったら、この業界はどんどん変わるから、置いていかれるんじゃない?」とか社内外の方に言われることもあるのですが、「まぁ、そうでしょうね。浦島太郎になると思いますねぇ」と答えています。

 

休めばその分ブランクはあるだろう。

でも、「復帰したときに、変化したことを学び直せばよくない?」「周りに聞けば教えてもらえるでしょ?」くらいの感覚なんですよね。

今まで自分が学んできたこと、他の人のためにやってきたこととかを思うと、復帰したときに、誰も教えてくれないってことはないだろうな・・・と。

そのくらい、色々な人の面倒見てきているんですよね。

 

そんな話は、ここにも書いたと思う。 

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育児休暇中に仕事をすること

・・・というのが、産休前の今の私の感覚なのですが、実際に子育てを始めてみると、どう思うのだろう?というのは、わからない。

そんなことを考えたのは、最近、はあちゅうさんのVoicy(ボイスメディア・個人のラジオみたいなもの)を聴いていた時。

 

彼女は、朝のお散歩の時に、歩きながらVoicyの録音をしているみたいなんですね。

だから、工事現場の音や車の音がそのまま入ってしまっています。

それを聞いて、私は思ってしまうのです。

 

「子どもとのお散歩って、子どもを抱っこ紐の中に入れて歩いているだけじゃん」

「子どもほったらかしで、親はスマホに向かって喋っているってどうなの?」

「お散歩って、子どもと話したり、声をかけながらするんじゃないの?」

「っていうか、そんな風にしないと録音の時間作れないなら、やらなきゃよくない?」

今の私は、子どもとのお散歩、子どもとの時間をもっと楽しみたいなぁ・・・と思うのです。

 

でも、もしかしたら、産休・育休に入った私には、こんな日課が当たり前になりすぎて、「こんな時間があったら仕事したい、もったいない」と思うのかもしれないなと思い始めました。

私だったら、授乳しながら日経新聞を読みだすとか、子どもと遊びながら、目はセミナー動画を見たりとか?

ただ、そこまでして「仕事」を無理やり持ってきて、果たして吸収できるのか?とも思ってしまう。

それだったら、子育てに集中することで得られるものを得たい、と思ってしまう。

 

 

それは、「社会に置いていかれた」からではない

はあちゅうさんを見ていると、なんとなく「焦り」を感じてしまいます。

たとえば、とあるブランドから化粧品が新発売したことを知らなかった・・・というつぶやきで「社会から置いていかれている」みたいな感覚を味わっているのではないか?とか。

私の勝手な憶測ですが。

 

でも、そんなの仕方なくない?とも思う。

出産前の流行を全部追いかけていけるような時間があるわけではないから、興味のない順で情報収集はされなくなるでしょう。

つまり、コスメ情報を収集する時間がなくなったってことは、そこまでコスメ好きじゃないってことなんですよ、きっと。

そこは割り切って、諦めなきゃいけないなぁと思う。

 

 

趣味は継続させたいなぁ

私は、仕事については、完全に「中断」「お休み」で良いと思っているんですね。

今まで仕事に使っていた時間・労力などのキャパシティを全部育児に使う、それが「育児休暇」だと思っているので。

 

でも、その一方でブログはできれば続けていきたいと思っている。

毎日は難しくても、できるだけ続けたい。

可能かどうかは、分からないけど。

 

そう思うと、はあちゅうさんの散歩中録音も、産む前にやっていた活動(彼女の場合は仕事)を必死に続けるための取り組みなのかもしれないな。

 

 

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