こんにちは、ドクダミ淑子です。
少し前に(といってもゴールデンウィーク終盤なので先月)、綾辻行人氏のミステリー小説のいわゆる「館シリーズ」というものに出会い、どハマリしました。
このシリーズはテーマは一緒なんだけれども長さはまちまちで、文庫本1冊分のものもあるんだけれども、上下巻あったりするものもある。
シリーズは既刊が9作あって、10作目(最終)が連載中という感じ。
長らく「好みのミステリー迷子」だったので、もっと早く出会いたかったと思うけれども、まもなく最終という良い時に出会った・・・と捉えることも出来るだろう。
・・・という中で、現状最長のこちらを読み終わりました。

長かったよぉ。
長い長い物語でした
先に紹介したブログエントリーで「殺人事件が起こる前のくだりも好き」ということを書いたんだけれども、『暗黒館の殺人』はそのくだりも結構長かった。
たしか1巻目はずっとそんな感じで、登場人物たちをじっくり知る期間が結構あった。
どう考えても怪しい人たちと気が狂った人たちが、わんさか出てくる。
そこから2巻・3巻・4巻とどんどん物語は進んでいき、人が死に、違和感がどんどん膨らみ、もしかして・・・と思った時に種明かし。
ああ、私、「もしかして」が当たってしまっていた。
黒猫館のときと同様、「違和感」くらいな感じで、さすがに「この描写がおかしい」まで突き止めることができなかったけれども。
2周目しちゃう?
そんな感じで、長い長い物語を読み終えて、シリーズ7作までほぼノンストップで読み終えて、少し疲れを感じるようになってきた。
・・・とか書きながら、これを書いている今すでに第8作の『びっくり館の殺人』も読み終えているんだけど。
なんとなく、ずっと同じ「なんか怪しい館と叙述トリック」を読んでいたら、さすがに胸焼けしてきたのかもしれない。
ちょうどいいタイミングで文庫既刊はあと1作で終わるから、『奇面館の殺人』を読み終えたら今度こそお休みしようと思う。
そしてほとぼりが冷めたら、2周目を読もうと思う。
「次」が心配になる
そろそろ「終わり」が見えてきたところで、次をどうしようかな?という気持ちになってきている。
ここまで「ハマりました!」みたいなものが久しぶりだったので、この勢いで臨める他の著者やシリーズがあるのだろうか・・・
東野ミステリーも好きなんだけどさ、ここまでハマらないというかなんというか・・・
ここはまた、十角館の殺人と出会ったきっかけになったTwitterアカウントに頼るか、それともしばらくミステリート距離を置いて爽やかな小説を読むか・・・
そういえば、持ち寄り本棚で『さよならドビュッシー』をお借りしたんだったわ。
まぁ、とりあえず・・・奇面館の殺人を買いに行きますかね。
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