こんにちは、ドクダミ淑子です。
仕事の合間、ランチタイムに、たまに主婦パートさんの井戸端会議に参加します。
仕事中は集中していることが多い私にとって、丁度いい息抜きタイムです。
話題は多岐に渡るのですが、その日の話題は「ゆでたまご」でした。
というのが、主婦パートさんのうち、2人が「毎日ゆでたまごを必ず食べる」というタイプということが発覚したからです。
ゆでたまごストック
たしかに、そのうちの1人はお弁当に必ずゆでたまごを持ってきているもんな。
そしてもう一人も、お弁当には持ってこないにせよ、朝ごはんと、夕飯または夜食として、ゆでたまごを食べるそうなのです。
「1日2個で・・・家族分?何個茹でるの?」
「いつも1回の買い物で2パック買って、帰ったらすぐ2パック茹でてる」
我が家も、つわり(食べづわり)期間はゆで卵ストックを用意していたな。
サッと剥いて、サッと食べられて、タンパク質で、保存もできるのは魅力的だった。
「え・・・やっぱり信じられない」
反ゆでたまご派のパートさんが、そこに反対意見を投じてきました。
茹で方の問題なのか?
「私はきっと、ゆでたまごにはあんまりいい思い出がないんだよね。おばあちゃんの家で食べたゆでたまごはパッサパサで、美味しくなくて」
「ああ・・・そういう記憶があると違うかもしれませんね」
「だから、みんながこんな風に、ゆでたまごに対してアツい思いを持っているっていうのが、私は意外なわけよ。どっちかっていうと目玉焼きの方が好きだし、スクランブルエッグも好き」
そこで、ちょっと前にバズったゆでたまごの茹で時間一覧表を出しました。
「ああ、私8分」と、ゆでたまご好きさん。
「おばあちゃんの家のは、12分だったな。周りが黒くなってるやつ」と、アンチゆでたまごさん。
もしかしたら、おばあちゃんの家で食べた思い出のゆでたまごが違ったら、アンチさんもファンになっていたかもしれないですね・・・なんて話で、平和に終わりました。
ゆでたまごへの思い
それにしても、ゆでたまご。
さっきの、ゆでたまご談義の間には、ラーメン屋の話もありました。
「ラーメン+100円で味玉って時、追加しないんですか?」
「しないなぁ・・・100円は高いと思っちゃう」とアンチゆでたまごさん。
私はだいたい100円払って味玉トッピングする派なんですけど、よく考えたら、高いですよね。
ゆでたまご(味付け付き)1個につき、100円って、たまご10個入り1パック200円ってことは、スーパーで買う値段の5倍もするわけで。
・・・でも、どうしても付けたくなってしまう。
だって、100円でさらに幸せな気分になれるんですよ!?
ラーメンの汁に、卵の黄身のあの部分を絡ませて、楽しめるんですよ!?
いつたまごを割ろうかと、ワクワクする時間が、できるんですよ!?
むしろ、味玉をつけないなんて、そんな選択肢あるんですか!?
そう思うと、私も「ゆでたまご過激派」の1人なのかもしれません。
余談ですが、次の日の話題は、ゆでたまご&目玉焼きに何をかけるか?という話題で、それもそれで大変盛り上がりました。
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