こんにちは、ドクダミ淑子です。
私はいつものように、はてなのブログを開きました。
さて、どんなことを書こうかなぁと考えながら、下書きフォルダを見て愕然としたのです。
なんだ、この説教臭いタイトルの数々は・・・!?
行き過ぎると疲れちゃうよね
少し前から薄々思っていたのですが、最近ちょっと私は「物申すぜぇ的な記事」を多く書きすぎていた気がしました。
ネットの世界で騒いでいる中学生だったり、女性差別とかなんやらかんやら、いろんな問題に興味が湧き、そのへんに対して思っていることをいろいろ書いてみたのですが、なんとなく思考がそちらの方にばっかり行ってしまっていました。
私は、説教臭い人が嫌いです。
居酒屋で酒を飲むと説教しがちな人とかもいるのですが、そういう人は嫌い。
だから、飲んだら説教するタイプの人とは、できれば次から飲みに行きたくない。
唾飛ばしながら喋んなよ・・・
自分に酔ってるんじゃねーよ・・・
・・・とか言いつつ、自分だってそういう部分があると自覚していたのですが、ちょっとブログを書いたら、私も滔々と説教をするようなババアになっていました。
色々なことを語りだしたら、アレも言いたいコレについても物申したい、が止まらなくなっていたんですね。
というのを、下書きフォルダ(思いついたタイトルを忘れないように書いておく)を見て、気づきました。
行き過ぎたら、リセットしよう
さてどうするか?
飲みに行こう。
私の答えはだいぶ単純でした。
飲みに行ってどうなる、ではなくて、いつもの場所から離れて、お酒を飲みながらボケーッとしよう!と思ったのですね。
というわけで行ってきました。
鳥貴族へ。
私が勝手にオアシスに指定しているこの鳥貴族は、タッチパネル注文制であり(違う店もあることを知った)、一人席もたくさんあり、まさにお一人様パラダイスなのです。
そこで私はドリンクを頼みました。
さぁ、ここからどうする?
お一人様ですから、ドリンク+すぐ出てくるおつまみ+メインのおつまみという布陣を組みたい。
ちょっと前から食べたくてたまらなかった唐揚げ、今日はそれをメインでいこう。
でもなぁ、貴族焼も捨てがたい。
貴族焼+唐揚げ?でもそれだとメイン+メインだよね?
じゃあ、貴族焼+親鳥炙りポン酢?
いやいや、それだと以前と同じだし!
違うことしないと発見がないぞ!
っていうか、唐揚げが食べたいんだってば!
しかも、そんなこと言っているけど、一応ダイエット中だぞ!
・・・ということで、今回はこのような布陣になりました。
メガ金麦(飲みかけ)。
ぐびぐび飲んでしまうよね。
キャベツ(食べかけ)。
298円かぁ・・・おかわりしても多すぎなのでなんとも言えない気分に。
ベジタブルファーストとはいえ、今後は要検討。
トリキの唐揚げ(これだけ食べる前)。
唐揚げ大好き!
一人飲みで考えること
さて。
私は居酒屋を選ぶポイントとして、一人席があるこの鳥貴族を贔屓にしているのですが、その理由は一人で酒を飲みながら本を読むのが大好きだからなんですよね。
たまにカウンターがコの字になっていて、真ん中に大将がいるような大衆居酒屋で読書している人を見るけど、それはさすがにはばかられる。
ここぐらい、放置してもらえるお店がありがたいのです。
今回のお供はこちら。
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また感想は別に書くかもしれないけれども、syunkonカフェごはんでお馴染みの山本ゆりさんのエッセイ本です。
内容は、あのブログの通りでセルフボケ&セルフツッコミが炸裂しています。
第1話は、ダイエットを語るときにケーキと和菓子と酢昆布を並べるな!って感じの話。
そうそう、これこれ、わかるぅ~
過去のブログを読み直すと同じようなことが書かれていますが、やっぱり私は物事にはバランスというものが大事だと思うのです。
いつも何かに対して噛みついたり意見を言ったりするのも疲れるし、いつもヘラヘラニコニコしながら周りの事件に対して見て見ぬふりをしている、もしくは全く見ないというのもそれもおかしいと思います。
だから、たまには辛口めなことを言いながら、たまにはゆるゆるのことも言う・・・それが人間としてバランスが取れてるんじゃないかなと思うのです。
ずっとコメンテーターではいられないよね。
結局、息を抜くとそんな原点に戻るのです。
メリハリのある毎日を過ごすには
さて。
タイトルに書いた「メリハリのある毎日を過ごすには?」に対する私の答えは、こちらです。
ほんのちょっとでもいいから、いつもと違うことをしてみること。
別にそんなに大それたことじゃなくてもよくて、私の今回みたいにちょっと家に帰るんじゃなくて寄り道をしてみるだけでいい。
お酒を飲む必要もないし、ちょっと散歩してみたり、いつもと違う道を歩くだけでもいい。
テレビを消したり、スマホの電源を切るだけでもいいかもしれない。
ほんのちょっとの変化でも、スッキリするもんだなぁと、千円札を出してお釣りが返ってきた鳥貴族を出て、思ったのでした。
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