ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚40代女、ドクダミ淑子の毎日

「おやすみ」への憧れ


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

先日、我が子がインフルエンザの予防接種の副反応で発熱したという話を書きました。

 

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結局、あのあと発熱は一晩だけで、多分小児科の先生の言うように本当に副反応だったんだなという展開で終わりました。

 

 

「おやすみ」への憧れ

なんですけれども、その時急いでお迎えに行った時に、ものすごい喜んでいたのです。

「おねつがあるし〜、あしたはお休みにしなきゃいけないのよぉ〜」とか言って。

うちの子はどこかの先生の口調を真似ているのか、4歳にしておばちゃんっぽい喋り方をすることが結構あります。

「…なのよぉ〜」という口調がとっても可愛いなと思うんだけれども、あまりにもナチュラルにおばちゃんなので、ちょっと笑ってしまいます。

 

・・・もしかして私もそういう言い方をしているんだろうか?

言われてみれば、「なのよぉ〜」って言っている気がする。

まぁ、そんな感じで、子ども的には平日にお休みができるというのがワクワクする出来事のようです。

 

これって保育園あるあるなんですかね?

うちの子は年中さんぐらいから「平日なのにお休み」に対して羨ましそうにするようになって。

いや、それも通院だったりとか病気でお休みだったりとかって、平日なのに休んで遊びに行ってるってケースはそんなにないんだけれどもな・・・と思ったら、同級生が海外旅行に行っているという噂も流れてきました。

なるほどなぁぁ!

そういう「楽しいおやすみを過ごしている」という話を聞いているのか・・・そりゃ、憧れちゃうよな。

 

そんな感じで、おやすみへの憧れを募らせている、4歳。

 

その日は念願通り翌日お休みですけどね・・・結果は書いてた通り、めちゃめちゃ元気でしたけど。

 

 

最後にポロリと出た、一言

・・・ということで、午前中は家の中で工作 なんかをして過ごして、小児科に行って、一瞬公園に寄り、また家に帰ってきてゲームして夕飯食べて寝る、という流れで1日を過ごしました。

まぁ、前半は「インフルエンザかもしれない」という疑惑が拭えない状態でおとなしく過ごさなければいけなかったので、子どもの期待するようなワクワク展開ではなかったのだろう。

 

でも、在宅勤務だったパパと一緒にご飯を食べたりと、わりと特別な平日感を味わえたかな と思うんだけれどもな。

とは言え、子ども的にはやっぱりちょっと物足りなかったのでしょう。

 

そんなこんなで病気で休んだ日の平日のお休みを体験した子は、最後にボソリと言いました。

「おやすみは楽しいけれども、みんなに会えなくて寂しい」と。

 

気づいてくれてありがとう!

そうなんだ、平日が楽しいからお休みも楽しく感じるんだよね。

平日にまったりとして家にゴロゴロするのはそれはそれでのんびりできていいかもしれないけれども、やっぱりちょっと寂しいよね。

 

結局その次の日も熱は出なかったので、我が子は元気に保育園に行きました。

 

私も時々、平日に有給取ってのんびりしたりしているので、子どものリクエストがあればのんびりする日っていうのを作ってもいいかなとは思っているけれども、そのカードはもう少し先まで取っておくことにします。

 

 

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