こんにちは、ドクダミ淑子です。
奥様、とうとう、あれが完結しましたわ。
『後ハッピー・マニア』が。
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どんな内容なの?
一応、公式サイトの紹介も載せておきましょう。
かつて、ハッピーを追い求め
あまたの男たちと20代を暴走した女がいた。
彼女の名はカヨコ(旧:シゲカヨ)。恋に恋した時代もあったけど、フツーでまじめな男
タカハシと結婚し、気づけばまさかの15年。
だが…しかし!!
カヨコにぞっこんだったはずのタカハシから、突然
「好きな人と付き合いたい」と離婚を突きつけられる……!45歳、専業主婦。子供なし、スキルなし、金なし。
別れたくないのは、愛してるから? 生活を失いたくないから?大大大ピンチの崖っぷちで、カヨコはふたたび
ハッピーを求めてさ迷いはじめるのであった!
何度も読み返したマンガです
私の中では、事あるごとに読み返して、「人生とは」を考えてきた私の教科書ともいえる、このマンガ。
内容は恋の暴走機関車(ヤリマン)なんですけどね。

そして私は読み始めた頃はもちろん処女だったしなんならその後数年も彼氏は出来なかったけど。
ただ、それを読み、シゲタの「幸せになりたい、ってか幸せって何!?!?」の叫びを浴び続けていた私は悟った。
「ふるえるほどの幸せなど、ないのだ」と。
あと、「パーフェクトな男(というか人間)なんていないのだ」とも。
※ここから先は後ハピのネタバレを含みます。
人はいくつになっても変わらないということ
そして、『後ハッピー・マニア』もそれを思い出しながら、コツコツと読んでいた。
コミックシーモアで単話課金していたので、トータルの課金額を計算したら震えたけど、まぁコミックス買っても同じくらいの金額だからな・・・
読みながら思ったのは、「人はいくつになっても変わらないんだな」ということ。
もうこれを、ヒシヒシ、ビシビシ、バシバシと感じたんですわ。
シゲタはすぐ家出するし、フクちゃんは厳しくてやる時は容赦ないけどひとつまみの優しさ(甘さ)はあるし、浮気男たちは何歳になっても浮気男だし、タカハシは思い込んだら大暴走するし・・・
・・・っていうか、タカハシがバツ3になったのがおもしろかったな。
コイツが1番頭おかしいんじゃないかと・・・東大卒の設定なのに。
シゲタに会ったことで人生を狂わされたのかもしれないけれども。
とにかく、45歳になったシゲタとその周りの方々を見て、改めて「人は簡単に変わらねぇな」ということを悟った。
変わらないのが当たり前だと思って生きていくべし
このマンガは、45歳になったシゲタが離婚を切り出されることろから始まるんだけど、そこから過去の男に出会い、流れ流れてある業界に就職してそこの管理者とデキて別れて・・・という流れ。
「おばさん」と自分の年齢を自覚しながらも行くところまで行っちゃうシゲタを見て、元気と勇気を貰えた気がした。
いや、人間いつまでも若い頃の自分を引きずりながら生きているし、それが普通なんだよな・・・と諦めがついたというか。
「若い頃の自分」が本人にとって心地悪いものなら断ち切っていく必要はあるけど、「それが自分!」と開き直って生き続けるっていうのもアリだよな〜と思った。
ただ、その結果、登場人物ほぼ全員がシングルになってるんですけどね〜!
そう考えるとこれは「自分を変えられなかった故に他人と生きられなかった人達の物語」なのかもしれないな。
自分を1ミリも変えられない人間は、1人で生きたほうが楽、みたいな結論になるのだろうか。
完結したので是非読んでみてね
私の場合、最初の『ハッピー・マニア』に出会ったのが多感な時期だったから、ここまで入れ込んでいる、というのは結構あると思う。
読む人が読んだら「ヤリマンの話」だしな・・・
まぁでも、島耕作とかも同じようなもんでしょ?(読んでないくせにディスる)
人生について斜め上の方向から考えてみる機会になるかもしれないので、気になる方はぜひ、読んでみてください。
初代を読んだことがある人は、「25ansキーック!」がどうなるか、お楽しみに。
めちゃめちゃ良いシーンで出てくるから!
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