ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚40代女、ドクダミ淑子の毎日

なんだかんだでAIと共存出来ている気がする



こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

忙しい忙しいと言っている、今日このごろ。

しかしながら、隙間時間でブログなんて書いているし、朝ジムにも行けているので、私の場合は定時で仕事を終わらせて残さないということに忙しくしているというだけなのだろう・・・ということに、ふと気がついた。

ついでに、夜寝るまでに家事を残さないもポリシーにしているので、仕事終わり〜夜寝るまでがめちゃくちゃ忙しくて、逆に朝は何もない(洗濯物は干すし朝食の準備はするけど)自由時間という感じにしている。

この朝型生活がなかなか快適で、パパが寝かしつけして暇になった夜も、なんだかんだでさっさと寝てしまったりしている。

そして朝の4時とか5時に起きて、ジムに行ってからコンビニを巡回したりブログを書いたり、のんびりしたりしている。

 

ただ、6時半くらいに帰宅すると子どもが目を覚ましてしまうこともあるので、そういう時は子どもと一緒にポケモンしたり、ポケドリ*1を見守ったりしている。

 

 

ペースダウンは時代か世代か

若い時は無限に残業していて、終電まであれやこれやと考えたりしていた。

周りの人もわりとそんな感じで、クライアントへの提案資料なんかやもろもろの調査なんかをチマチマとネット検索しながら作ったりしていたものだった。

 

でも、今はもうそういう、地道な作業の時間なんてほぼなくなってしまった。

それは私の検索テクニックが上がった、というのもあるんだけれども、ちょっとした下調べ的なものはAIに任せることになったのも結構大きいと思う。

 

あとは、経験を積んで、提案の方向性についてはあまり悩まなくなった、というのもある。

経験を積んだからこその省エネができるようになった、という感じなのだろうか。

 

でも、会社全体の労働時間は確実に短くなっているので、やはりAIを使った業務効率化みたいなのは、かなり大きいんじゃないかと思う。

チマチマした作業はAIに任せ、自分で考えるべきポイントだけに時間をかけられる・・・いい時代になったなと思う。

共存というワードで引っ張ってきただけの、水族館の写真

 

AIに仕事を奪われるかどうか問題

ただ、AIに出してもらった案を「どうアレンジするか」とか、それを「どう伝えるか」とか、そういうところでやっぱり「人の力」みたいなものは要らなくはならないんだろうな・・・と思う。

若い子の同行とかもするけれども、私と新人が同じツールを使っても出力されるものは(当たり前だけれども)全然違うし、説得力みたいなものも違う。

そりゃそうか・・・

 

そんな感じなので、AIの力を頼りつつ、最終的には人当たりの良さとか、説明の上手さとか、そういうことで実力が問われてくる世界になりつつあるんだろうな・・・なんてことを考える。

 

色々考えると、私は「いいタイミングで」かつ「いい職種で」ワーキングマザーになったなと思う。

コロナのあれこれでリモートワークが浸透した時期に、かつAI活用とかDX化に積極的に取り組む会社で、営業という「結果が出ていれば手段はおまかせ」な職種で。

ただ、こういう中で、「AIに仕事を任せて楽しちゃお〜」とやっていると、自分がダメになるだろうなと思うし、実際になんかダメになっているっぽい人も見ている。

AIで楽が出来る仕事ということは、つまりは「AIに完全にとって変わられる危険性もある」ということだ。

今のところはそこまで脅威を感じることはないけれども。

 

なので、表向きは今までと変わらずに仕事をしているように装いつつ、裏ではAIフル活用みたいな感じでやっていくのがいいのだろうなというのと、私は私で仕事とは別の場での活躍みたいなのをちゃんと考えて動いていかなきゃな・・・と思う。

 

 

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*1:ポケドリ=ポケモンずかんドリルの略。