
こんにちは、ドクダミ淑子です。
仮に私が有名人だったら、こういう話を書いたら確実に炎上すると思うのですが、現代のテクノロジーとサービスを駆使すれば、(特に何かしらの問題がない)子どもが1人だったら、親1人でも育児家事はなんとかなるもんだよなぁ・・・と思っている。
まぁそれは、我が家が準富裕層だからということもあるかもしれないけど。
・・・いや、「準々富裕層」くらいか。
「ベスト8って言えよ」って思うやつ。
食洗機・ミールキット・ルンバ
私の平日のお迎え後の生活は、とにかく食洗機とミールキットによって成り立っているといっても過言ではない。
作り置きなんてもののない状態で、帰宅してから30分後に「いただきます」が言うことができるのは、間違いなくミールキットがあるからだろう。
正確には「パルシステムの肉魚菜菜セット」と「3日間の時短ごはんセット」と、その他冷凍食品のストック。
最近、朝食用のロールパンも定期注文するようになったので、お届け日翌日+場合によっては翌々日まで食べるものに困らなくなった。
んで、夕食が終わったらその足で食洗機に2人分の皿を投入。
ついでに小鍋も入れる。
これで夜まで干しておいた洗濯物を取り込んで畳む・・・で夜の家事は終わりだ。
食材は3日分くらいで3000〜4000円使っているけれども、その金額でいろいろな労力がほぼゼロになるならば安いもんだと思っている。
朝は家族よりも早起きしているから、その時間に洗濯物を干して、家を出る前にルンバのスイッチを押して家を出る。
んで、休日に足りないところは掃除機をかける。
こうやって、とにかく家事をスムーズに、出来るだけ手間を最小限にして・・・と回しておけば、ワンオペだろうとなんとかなるものなのだ。
先日食洗機を使わないで痛い目に遭ったので、いかなる時も食洗機を使うことを誓った。
「できない」じゃなくて、「やる気がない」なのでは?
そんな感じでポンコツながらなんとか1人でもどうにかなっている。
出社していても何とかなるので、これが在宅勤務だったらさらに隙間時間で料理の作り置きなんかも出来るんだけどなぁ・・・と思うけど、出社は気分転換にもなるから続けている。
子ども1人くらいならどうにかなる・・・という気持ちで生きているので、そんな中、自称インフルエンサーのはあちゅうさんが「仕事と家事の両立なんて出来ないから、家事と育児(の一部)は自分の母にやってもらっている。日本っておかしいよね!うちの母には仕事やめてもらったからね!」とか言っているのを聞くと、ものすごく違和感を覚える。
いやいや、大人2人・子ども1人ならそんな事しなくてもどうにかなるぞ?
ましてや、はあちゅうさんは都会のタワマンに済む富裕層だぞ?
彼女は「工夫の疲労骨折」という珍妙なワードを吐き出すような人ですから、工夫するのがものすごく嫌なのでしょう。
自力で出来るように工夫するのが嫌で嫌でたまらないから、自分の母という他力にすがっている。
それでいて、「日本の社会はおかしい!男性は家事も育児もしない!女性に押し付けている!!」ですからね・・・あんたもカーチャンに押し付けているやん!と思ってしまうわ。
まぁ、そういう指摘をする人もいないのでしょう。
彼女のファンは「ママの一人ランチ考えるのって大変だよね!」という的外れの共感でもツッコミ入れない層ですから。
あなたも「家事をしないで女性に押し付ける男性側」なんですけど?
私はゴリゴリ系な人間なので、「やろうと思えば出来る」と思ってしまうので、彼女の「仕事してたら家事なんて出来ないよね!子どもと一緒にゴロゴロしながらスマホ触るので精一杯(涙)」というのは意味がわからないなと思う。
まぁ、不器用な人とか融通が利かない人とか要領の悪い人なんて世の中にたくさんいるので、出来ないものは仕方がないとは思うけれども、その状態で「男性は女性に家事や育児を押し付けて家庭に押し込めている」みたいなことを言ったりするのは、「お前、どの口でそれを言うんだ?」と言いたくなってしまうわ。
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