こんにちは、ドクダミ淑子です。
2週間に渡る慣らし保育、終わりました!
はぁ、長かった・・・
働きながらの慣らし保育
前回の慣らし保育は復職前ということもあって、預ける時間が1時間だろうが2時間だろうがまぁ別に何でもいいよって感じでした。
その上、順調に慣らし保育をやっていたお蔭で、後半は9時~16時くらいまでフリータイムが誕生して、本を読んだりブログを書いたりと、仕事でもなく家庭保育でもなく何もしなくていい時間をエンジョイさせていただきました。
しかしですね・・・働きながらの慣らし保育はそうもいかない。
仕事はあるんだけれども、転園で心に負荷がかかっている我が子のケアが最優先。
でも仕事はあるから調整して・・・というのがなかなか大変でした。
しかも、年度末のバタバタからの慣らし保育になるから、3月最終週の水曜日くらいに「ではご訪問させていただいて・・・って、来週私休みだしその後も未定じゃん!」みたいにハッと気づく、みたいなこともありました。
まぁ、わりと早い段階で午前中は保育園になったから、なんとか乗り切ったけれども。
同じ保育園を卒園したママさんと話をしたけれども、やっぱり2~3日は有休取って、その後は在宅で乗り切る!みたいなケースが多かったかな。
あとは、下の子の育休中のママさんも多くて、転園の慣らし保育&下の子入園の慣らし保育でゴールデンウィーク明けから復職というパターンも多かった。*1
なので、会社やクライアントからの見え方は「休んでいる」なんだけれども、休みじゃないんだよこっちは!?!?みたいな状況で、なかなか大変でした。
2回目は、2週目の方がしんどかった
1回目(2年前)の慣らし保育は、とにかくよくわからない場所に預けられるみたいな感じで、最初にウワーッと泣いていたんだけれども、徐々に「楽しいところだぞ」と思えるようになってきたって感じだった。
今回は、最初はワクワクしていたけれども、皆が当たり前に出来ている「ルール」「きまり」を理解できない自分がもどかしくなり、3日目くらいから行きたくないと言い出すようになりました。
ここからがしんどかった。
「前の保育園の方がいい」という気持ち、わかるよ。
わかるんだけれども、前の保育園は終わってしまった(卒園)から、もう無いんだ。
それを言葉にするのも切なくなる。
2週目の終わりに、前の保育園を振り返る
そんな感じで毎日「きっと楽しいことがあるよ」と声を掛けながら登園したのですが、お昼寝もおやつも食べられるようになって、「もう慣らし保育は終了ですね」と担任の先生から言われた2週目の金曜日の夜、一区切りとして前の保育園から貰った卒園アルバムを2人で見ました。
「○○保育園、楽しかったね」「たくさん遊んでもらったね」「いい笑顔だね」
「でも、最初はずっと泣いていたんだよ」「最初は慣れないから、そんなもんだよ」
「次の保育園も楽しくなるといいね」
アルバムを見ながらたくさん話をしました。
3週目の月曜日も登園をしぶって、抱っこで行ったんだけれども、「ママと別れてからは全然大丈夫でしたよ!」と先生に言われて、どんどん今の保育園の子になっていくんだろうな・・・と安心した。
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*1:私の住んでいる自治体は、下の子育休中に上の子達は保育園に通ってOKのところ。なので今の園の同級生の弟妹が慣らし保育のママさんが多い。