こんにちは、ドクダミ淑子です。
ある日、我が家の3歳が帰宅して在宅勤務でお出迎えしてくれた夫にこんなことを言い出しました。
「今日ね、ゆーふぉーに乗ったの」
UFOに乗ったんですか!?
保育園で乗ったのかな?とパパと話しつつも、今日行った公園を思い出して、私は言いました。
「シーソーのことかな?」
かわいい言い間違え
かわいい言い間違えって、幼児期の子どもあるあるですよね。
我が子にも「特別」を「とべくつだよ?」とか、そんな言い間違えもあって、毎日「か、かわいい・・・」ってなっています。
これも一瞬で終わってしまい、もっとペラペラと喋るようになるのだろうな・・・と寂しくもありつつ、嬉しくもありつつ。
しかし、先日、家の中で「こんにちは、今日はちんちんで遊びます(チン!と鳴るおもちゃ。親はそういう呼び方をしたことがないけれども子が勝手に呼び出した)」と言い出した時には、おいおいそれは家の中だけにしてくれよ・・・と思いましたけどね。
そんな感じで、YouTuberの真似も上手になりました。
ハンバーガーを警戒する幼児
我が子は、得体の知れないものは食べない主義でして、少し前までハンバーガーというものは警戒して食べませんでした。
たしかに、パンは確認できるけど、それ以外に何が入っているかよくわからないものだよね。
ガチャ要素を回避したい子からすると、恐怖なのかもしれません。
ポテトは食べるんだけどな・・・そして家族で行くと、夫がポテトをどんどん与えてしまうので、最近まであまり行かないように心がけていました。
それならガストの「キッズハンバーグプレート」の方がいい。
マック報告が入ってくる
でも、年明けくらいから、マクドナルドに興味を持つようになりました。
きっかけは、YouTube。
子ども向け番組でもマックの店舗みたいなおもちゃでアンパンマンが遊んだり注文したりする話があったり、ハッピーセットのおまけの開封動画があったりと、「マクドナルド」を認識させるような内容をちょこちょこ見るようになりました。
そしてある日突然「アップルパイ」と言い出したじゃないですか!?
なぜ・・・と思ったけれども、たぶんこれは保育園での子どもたちの話題になってきたんだろうな、と思った。
うちの子も、「おもちゃ屋さん、いった」とか土日の報告をしているので、同じように「マクドナルドに行って、アップルパイを食べました」と報告しているお友達もいるんだろうな・・・
そろそろ、もう一回マック行くか・・・なんて考えていた時に、突然子どもが「ナルトコルト、行きたいなぁ」と言い出しました。
ナルトコルト?
先ほどの「UFO乗った」の話のように、文脈的に・・・と色々考えて、私はハッとしました。
「マクドナルド、か!」
「そうなの?マクドナルド行きたいの?」と聞くと、「ナルトコルト、行きたいの!」と返ってくる。
かわいいなぁ・・ということで、ちょうど3月末までの株主優待券も余っていたので、マクドナルドに行くことにしました。
カービィのぬいぐるみ騒動が終わって落ち着いた3月下旬、ドラえもんのおまけ第2弾が始まったタイミングでした。
ハッピーセットを頼み、大人は優待券で単品をセット的な感じで注文。
「ピクルス抜きで」「おもちゃはドラえもんで」「ケチャップつけてください」というのも忘れません。
時々行くマックは、そこまで混んでいないお店で、家族分を注文すると、2・3階席まで運んできてくれるスタイルです。
席についてのんびり待っていると、3人分の食事とおもちゃが運ばれてきました。
当たりかハズレか
ハッピーセットは、店内であっても紙袋に入ってきます。
子連れマック初心者なので、初めはちょっと驚いたな。
それをがさがさと開けて、中身を子どもに渡しながら、パパママたちのものも仕分けしていきます。
おもちゃの開封は「食べ終わったら」と約束して、みんなで仲良く「いただきます!」です。
夫はずっと「サムライマック炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」で、私は気分によって変えるけれども、夫の影響でサムライマックが多くなってきたかな。
でも、今回はダブルチーズバーガーにしました。
子どもと同じ味を食べようかなと思って。
子どもは口の周りをケチャップだらけにしながら、なんだかんだでハンバーガーを食べました。
お、成長している・・・おもちゃで見たり、写真で見たり、他のお友達からの報告を聞いたりして、「ハンバーガーへの警戒心」が解かれたのかもしれませんね。
こんなことでも成長を感じてしまう。
そして時々ふざけてママに怒られながら食べ終わったので、おもちゃを開封。
リコーダーが出てきました。
組み立て式で、どの向きが正しいか戸惑いながらも組み立てて喜ぶ我が子。
そして出口の前で見本を見ながら自分のリコーダーを高く掲げ、「いっしょー!」と叫ぶ我が子。
店員さんも心なしか嬉しそう。
笛自体は上手く吹けず、なかなか鳴らないのですが、まぁそれも良し。
子どもは魔法のステッキとして使っていました。
終わらないナルトコルト
さて。
これで、「ナルトコルト」は終わったと思うでしょう?
まだ終わりませんでした。
もう、子どもの中では「ナルトコルト」でインプットされてしまったのと、「かっこいー!」というイメージまでついてしまいました。
「わぁ!ナルトコルトだ!かっこいー!」と叫ぶ我が子。
かわいいけどちょっと恥ずかしいよ・・・
そんな我が子は、意外なところでもナルトコルトを発見しました。
絵探しのワークなんだけど。
うん、やっぱりうちの子、いいセンスしてる!(親バカ)
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