こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は最低限の家事で平日のワンオペ*1を乗り切っています。
約95%くらいは私がやっていて、夫がやるのはゴミ出しと上の文章の注釈に書いてあるちょっとしたことくらいなのですが、子ども1人ということもあって、ポンコツな私でもなんとか家は回っています。
その中で、ポンコツが生き抜くためのライフハックとして、「ラベルをはがす」というものがあるなぁ・・・と思ったので、今回はラベルはがしについて語ろうと思います。
とにかく「透明化」する
ポンコツが家事面で上手くやっていくために枷となりがちなのが、「在庫切れ」。
私はポンコツなので在庫切れに何度悩まされてきただろうか・・・って感じなのです。
ですので、在庫切れを起こさないことに「自分の注意力を上げる」ではなく、「仕組み」でどうにかできないだろうか、と考えてきました。
その一つが爆買いしてストックしておくこと。
そしてもう一つが、今回のテーマの「ラベルをはがす」ことです。
なんでもかんでも、買ってきたらラベルをはがす。
・・・これだけで、「さすがに気づく」って状態になるので、だいぶ在庫切れのストレスが減ります。
かっこいい言葉にすると、「透明化」です。
文字通りに透明になりますので、残量が一目でわかります。
以前、このブログで調味料のラベルをはがしている写真を載せていましたが、小麦粉と片栗粉も覚えたのでラベルをはがしました。
洗剤も、通常型も泡スプレー型も透明です。
透明化+詰め替え爆買いでストレスは大分減ります。
シャンプーボトルも、透明なものを使っています。
ボタニストのボトルだけを使い続けている。
自分の注意力を信用しない
とにかく私が大事にしているのは、「自分の注意力を過信しない」こと。
「過信しない」というか、「一切信用しない」の方が正しいかもしれない。
とにかく、「そのくらい気づくだろ」「そのくらい覚えていられるだろ」と思って何も対策を取らない、なんてことを止めます。
そして、出来るだけその対策もシンプルに。
最近は、買い物し忘れたことがあったら、アレクサに「アレクサ!買い物リストに○○を追加して」と言えば一瞬でリスト化されるようになったので、マジで便利になりました。
職場に何人かいる、ミスが多い人を観察していると、「自分はどうやら他の人よりもミスが多いらしいぞ?」というのに気づいていない気がする。
ミスを繰り返していても、「今回はたまたまそうなっただけだ」と思っているフシがあって、なかなかその意識が改革に向かうのが難しそうだな・・・と思う。
注意力が足りないのは仕方ないけれども、ミスを繰り返すのは仕方がなくはない。
ミスを繰り返さないように、足りない注意力を補う対策を取ったり、そもそもの仕組みを整えることで生きやすくなるんだけれどもなぁ・・・
と思いながら、今日も私は買ってきた化粧水のラベルをはがすのでした。*2
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*1:ワンオペと言っても夫は在宅勤務で存在はしているので、一応ちょっとしたヘルプみたいなのは出来る。たとえば私が夕飯を作っている間にYouTubeのチャンネルを選択してスキップボタンを押すとか、お風呂から上がる時にキャッチして保湿とオムツ履かせるまでやるとか、寝る前の挨拶をするとか、その程度。でもいないよりはマシだよなと思いながらも、中途半端な時間に終わって遊びに来ると邪魔だなと思ってしまうので、どちらがいいのかもうよくわからない。
*2:ちなみに、「ラベルをはがしたらなんだかわからなくなるじゃないか」という問題については、置き場所を統一することと、透明にしたラベルに油性ペンで品目を書くことで対応しています。あとは危険なものははがさないし、出来るだけ使う直前に少量だけ買うようにしている。