こんにちは、ドクダミ淑子です。
洗濯槽洗濯をしている時、自分が「ちゃんとした人間だ」と思う。
「洗濯槽洗濯」と言っても、専用の200円くらいの洗剤をドラッグストアで買ってきて(幼児がいて危ないので買い溜めはしない)、家に帰った瞬間にそれをドボドボと洗濯機に入れて、「洗濯槽洗濯」のボタンを押すだけなので、仕事量としては大したことはない。
(話はそれるけれども、洗濯槽洗濯なんかよりもジョイントマットをはがして洗って床を掃除して乾かしたマットをまた付ける方が重労働で、あまりにも重労働過ぎて、あのマットの下はきっと汚れているんだろうな・・・と思っても見て見ぬふりをしたくなる、というか実際している。)
洗濯槽洗濯の方は、溜まったゴミを捨てたりもするけれども作業量は3分に満たないくらい。
だけれども、なんとなく「こんな細かいところまで目と手がが行き届く私✨」みたいな気持ちになるので、気分が良くなる。
気分が良くなるくせに、作業量は大したことがない・・・という面で、とてもコスパの良い家事だと思う。
洗濯槽洗濯素人です
そんな風に書いているけれども、これを始めたのは子供が生まれてからで、恥ずかしながら、私は2016年に結婚してから子どもが生まれるまでの約4年間、一度も洗濯槽洗濯をしたことがなかった。
ゴミは半年に1度くらい取っていたんだけどね・・・夫が。
・・・というか、元々子どもが生まれる前って、洗濯は週に1~2度くらいしかしなかったんですよね。
溜めて溜めて溜めまくって洗濯なので、年間で言うと70回くらいしか洗濯していなかったと思う。
それが、子どもが生まれたら毎日するようになって、2ヶ月で70回くらい洗濯するようになった。
つまり、頻度が6倍になった。
そこから、洗濯槽洗濯も月1でするようになったってわけ。
・・・とか書いているけれども、子どもが生まれた直後に「なんか洗濯後なのにゴミついている」みたいな時期があって、そこから洗濯槽洗濯を始めたんですよね。
「多分これはヤバいぞ」と思ったので、3時間/11時間を選べるんだけれども、11時間を選びました。
すると、出てくる出てくる、謎のゴミ・・・(閲覧注意)
(写真は撮っていない)
そこから心を入れ替えて、だいたい月1くらいでやるようになりました。
そんな経緯があるから、余計に「今の私!ちゃんとしてる!」と洗濯槽洗濯ごときで思っている。
自己評価が大事って話
まぁそんなレベルなので、読者の皆様がお察しの通り、私は全然ちゃんとしていない。
ちゃんとしていないけれども、ルンバは毎日タイマー設定されているので毎日部屋を掃除してくれているし、食洗機はボタンを押せば皿を洗ってくれるし、可愛い我が子は手順を教えたので洗濯物を楽しみながら畳んで、さらにしまってくれる。
そして私は、なんとなく最低限片付いた家で、洗濯槽洗濯をして自己満に浸っているのだ。
家事というのものは、本当にやったらキリがない。
気づいたらホコリは溜まるし、気づいたら洗濯物は溜まる。
その中で、どこまでやったらまぁセーフにするかの設定と、「これやったら偉い」みたいな設定をどこに置くかが大事だと思う。
・・・というわけで、私は「普段の家事をそれなりにやったら偉い、洗濯槽洗濯をしたら超偉い」と置いている。
そんな感じで「洗濯槽洗濯」、オススメです。
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