ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

入園説明会に行く


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

最近の私、卒園式に入園準備に・・・となかなか忙しい。

身体が、というより心が忙しい。

 

「あと何回保育園に行ったら卒園なんだ・・・とカウントダウンしながら先生に感謝の気持ちを捧げ、今の園のお友達と遊ぶ姿を微笑ましく眺めながら「これもあと何日で・・・」となる。

次の園への期待とかワクワクよりも、今は「はぁ~ん、切ない・・・」みたいな気持ちの方が大きい。

 

しかしそんな私の後ろ髪引かれる気持ちとは裏腹に、入園準備なんかはどんどん進んでいく。

 

そんな中、入園説明会に行って参りました。

 

 

重要事項の読みあわせのはずが

認可保育園っていうのは、不動産を契約する時みたいに重要事項の読みあわせが必要なのでしょうか。

 

前回の園でもあったのですが、前回は面談と同時に読みあわせみたいな感じだったのですが、今回は持ち上がりの子の親も含めて一気に行われました。

 

そこで私は、ちょっとびびりました。

 

現在子を通わせている親の圧が強い。

あと、「過去上の子を通わせていました」みたいな感じの親も、なんか色々と要望だしてしてくる。

こ、怖っ・・・

 

 

認可保育園なの、わかってる!?

うちの子が通う予定の保育園は、認可保育園なんだけど「教育に力入れてます」って感じのところ。

 

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だからかと思うけれども、なんか勘違いしてない?みたいな発言が結構あって、「お、おう・・・」ってなった。

 

たとえば、知育ワークの時間。

今までは、何曜日の午後とか決めてやっていたらしいんだけど、来年度からそれを「任意」みたいな感じにするのに反対するママ達。

「やりたくない子に強制的にやらせるのは逆効果なので」という先生方に、「皆揃ってやらないとうちの子はやりたがらないんです!やらせてください!」と言う人もいて、「それは、まさにやりたくない子なんじゃ・・・」と思った。

 

あとは、「レッスンの時間を自由に見学できる日を週に1回くらいは作ってください」とか、え?あなた仕事してるんじゃないの?みたいなママもいたな・・・

認可保育園の意味、わかってる?

 

まぁ、それも、やっぱりそういう風潮の園だからなのだろうか?

 

 

声がデカいママはだいたい服装がダサい

そして気になったのは、一番声のデカくて要望モリモリのママが、服装がダサいこと。

我々昭和生まれにはおなじみの、きっちきちに編んだ1本結びの編み込みに、チェックのわざとほつれた生地のロングスカートに濃いめのデニムジャケットという、「それ、どこで売ってる?」みたいなファッション。

おまけに体格もまぁまぁぽっちゃり。

 

保育園には「レッスン費に見合う配慮を」「常識的に考えてうんちゃらかんちゃら」とか言っているけれども、貴様の服装には流行への配慮がないし常識もないよな・・・とイチャモン過ぎるイチャモンを付けたくなってしまう。

 

どんな仕事しているのかな?服装関係ないってことは制服なのかな?学校の先生って私服ダサいからなぁ・・・なんてアレコレ想像してしまうよね。

 

 

前の園と違う雰囲気を感じる

まぁそんな感じで、入園説明会は終わりました。

 

つ、疲れたー!

 

1時間くらいだったんだけど、その前の待ち時間のざわざわした感じ+アウェイ感も含めて、なんか「女の世界」みたいなのに久しぶりに浸かって、なんかすごく疲れた。

何か説明があるたびにリアクションがあって、隣の人と喋って後ろの人とも喋って・・・みたいな感じで、とにかく「金払って我が子を預けるんだから、それなりの責任(教育面で)を負ってもらう」みたいな圧が怖かったなぁ。

 

今までの園は、「趣味はゲームです」「休みの日は絵を描いてリフレッシュしたりしています」「趣味は・・・推し活です」みたいな人が結構いて、私は「ほえ~こういう人もいるんだ。安心するぅ~」みたいな感じだったんだけれども、これからの園はタワマン戦争とかヒエラルキーとか派閥とかで情報戦と心理戦を戦い抜くぜみたいな世界があるのかもしれないと感じさせるような空気だったな。

 

あと、「陽」の雰囲気というか。

「園のママで飲み会しよう!」とか、「グループLINE作ろう」とか、そういう感じの雰囲気。

あぁ・・・想像しただけで面倒くさい。

 

とんでもない世界に入ってしまったのかもしれない・・・と思いながらも、無邪気なうちの子とのんきな親(=私)の組み合わせは、多分なんかいい感じで先生とやっていける気がするな・・・と、帰りがけに新入園児の親だけ個別にちょっと話をしている時に思ったりもした。

 

 

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