こんにちは、ドクダミ淑子です。
クライアント企業に入社して、働いている方にインタビューをしに行きました。
業種は、福祉系。
詳細は書きませんが、どちらかというと業界の異端児みたいな感じのところで、「業界の常識」みたいなのをあまり意識せず、「やりたいことをやろうぜ」「利用者のためになることを考えようぜ」みたいな考え方のところで。
取材をしたのは2名で、どちらも入社4、5年目くらいの方でした。
もうね・・・そのキラッキラした目に、私は「ま、まぶしい・・・」となりました。
毎日些細なことが楽しい仕事
彼らは、とにかく仕事が楽しくて楽しくてたまらないんだ、と。
毎日たくさんの「ちょっとした事件」が起きて、ハラハラして、笑って、疲れるけれども、「楽しかったなぁ!」で終わる、と。
なんか、それを聞いた時に心の底から羨ましく思った。
若いころって、「社会に影響を与えたい」とか、「結果を残したい」とか、そういうことに私は心を砕いていたけれども、「日々の幸せ」みたいなことを毎日かみしめて楽しいなって思う仕事人生も、なんてまぶしいんだろうと思った。
会社が大きくなるのが楽しい仕事
そんな風に思った翌週に行ったクライアントで働く若者は、今度は新規事業を1から任されて奮闘しているという話をしてくれました。
SNSを活用した販路の拡大、コラボ商品を作る、メディアへの露出などなど・・・その会社に今までなかった風を吹かせていました。
自分達が会社の新たなルート経由での売上を上げていくんだ!という瞳も、また先日の若者と同じく、キラキラと輝いていました。
うん、そういう「やりがい」も良いよね。
若い人が楽しく仕事をしているのを見ているのは楽しい
どんなシーンが楽しいかっていうのは、本当に人それぞれで、営業でも、大きい契約を取った時、会社から表彰された時、クライアントから喜んでもらえた時、チームで大きい仕事をした時・・・と嬉しい楽しいと感じる瞬間は、人それぞれ。
でも、どういうジャンルの喜びかはおいておいても、「仕事が楽しい!」って言う人がいる会社は活気があるし、訪問するこっちも気持ちが明るくなる。
楽しく仕事をしている人が多い会社の方が、良い会社だということは、間違いないと思った。
おじさんが頑張って仕事をしているのを見るのも楽しい
これは別に、若者だけにとどまらない。
おじさんだって楽しく仕事をしているに越したことないし、おじさんが頑張っている会社も良い会社だなと思う。
ジョブチューンとかでおじさん達が一流料理人からの合格に泣きながら喜んでいるのも、見ていてジーンとなってしまう。
おばさんがニコニコしているのも、私は微笑ましいなと思う。
客先訪問する際に、エレベーターで生保レディの集団と一緒になることが時々あって、それはさすがにちょっと圧倒されるけど、キャッキャとはしゃぐおばさん達もまぁ活気があっていいのかな、と思う。
仕事が楽しいと毎日が楽しいよね
そんな感じで、私は色々な活気のある会社に行って、元気をわけてもらっている。
あとは、自分の働く職場ではなるべくご機嫌なおばさんでいようと意識している。
もうすぐ復職して2年。
その前もなんだかんだでご機嫌に仕事をしていたけど、これからも楽しく働くための努力と工夫を続けながら頑張って行こうかな・・・と前向きな気持ちになった。
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