ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

「赤毛のアン」にハマらない読書人生でした


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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

先日こんな読書感想文を書きました。

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ここでは長くなりそうだったので書かなかったんだけれども、これは『赤毛のアン』をモチーフにした小説でした。

 

主人公の「大穴(ダイアナ)」はアンの親友のダイアナの名前で、赤毛とそばかすが嫌だとか、ちょっとワルっぽい男の子とか、色々なところに赤毛のアンをモチーフにした内容が散りばめらている・・・らしい。

 

「らしい」と書いたのは、私自身があまり、赤毛のアンにハマらなかったからです。

 

 

一応読書好きだったんですけどね

私、一応文学少女というか、わりと本を読む子どもだった気がするんですけどね。

 

隔週で図書館へ行き、大量の本を借りて読むみたいな感じの小学生だったし、中学~高校もそれなりに読んでいたし、大学生になったら長い通学時間を生かして1日1冊マスト!みたいなことをしたりしていたこともありましたし。

 

・・・と振り返ったけど、小学生の時は江戸川乱歩の少年探偵団にハマり、わかったさんこまったさんズッコケ3人組あたりの日本の児童小説から、『りぼん』に移行したので、あまり海外の少女向け文学には接していなかったかもしれない。

 

中学生高校生は部活や習い事でそれなりに忙しく、どんな本を読んでいたか、いまいち覚えてないな。

 

大学生の時には何を読んでいただろう?

高校・大学くらいから「世の中を知りたい!」みたいな欲望があって、新書を読み始めたり、突然谷崎潤一郎ばかり読み出したり、講義の課題図書や推薦図書を読んだりと、あれこれと雑多に読んでいた記憶がある。

図書館や古本屋で、とにかく目についたものから片っ端から読んでいたな。

 

その中で「広告」とか「マーケティング」とか「労働」の本も読んでいたから、なんだかんだで今の仕事に繋がっているものに興味があったのかもしれないな。

 

でも・・・全体的にあまり覚えていない。

 

 

雑多に読んだものも、糧になっている

まぁそんな感じで、「赤毛のアン、好きでした~」みたいな人に語れる読書遍歴ではない人間なんだけれども、それでも自分が今まで読んできたものは、何かの形で糧になっていると思う(思いたい)。

 

最近はライトめな小説とかエッセイばかりなんだけれども、それもきっと何かの糧に・・・ならなくても読むのが楽しいからいいんだけど。

 

ただ、「10年前って何読んでたんだろうな?覚えていないな?」となるのは、なんだか切ない。

なので、何年かしたら見返せるように、出来るだけブログに書き残しておくようにしています。

 

 

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