ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

はあちゅうが顔認知を上げようとした時に、ぶつかる壁について

こんにちは、ドクダミ淑子です。

はあちゅうさんが、2024年の目標として「顔認知度を上げる」と書かれていました。

 

ameblo.jp

 

イベントなどの現場で
「はあちゅう」ではなく
秘書やスタッフとして
認知される自分の存在感のなさ、
顔認知のなさが悔しくて

2024年の目標は
「顔で認知される人になる」に決めました。

 

私は、はあちゅうさんの「顔認知を上げる」って、かなり険しい道なんじゃないかなと思うのです。

 

 

なぜ顔認知がないか?

アメブロ総合ランキング40位前後、有名AV男優の元妻(事実婚)、昔はスッキリコメンテーターとして活躍、Xフォロワー数22万人(いいねは平常時20くらい)、何かあるとスポーツ新聞(のネット版)に掲載されてYahoo!ニュースにも載っちゃう・・・という絶妙に有名人のはあちゅうさん。

 

顔認知がない?

んなわけあるか!?

・・・と、ファンである私は思うのですが、実際にYahoo!ニュースやスポーツ新聞のネットニュースの写真を見ると、その理由が察せられるのです。

 

古い写真を使われる

何年前の写真使ってんだよ!?(これは2018年)

www.sponichi.co.jp

 

あと、このイラストっ!

sirabee.com

 

この記事の、「子供の情報はインターネットに出さない方針」って、生まれてから現在まで4年以上ほぼ丸出しですが・・・

セクシー男優であるしみけんと結婚、現在妊娠中のはあちゅう氏。「子供の名前、顔出し問題」というタイトルでブログを投稿し「子供にどんな危害が加えられるともわからないので、しばらくは名前も顔も出さない」と今後のブログ方針を報告した。

 

このイラスト、いつの時代の彼女にも微妙に似てなくて、「デフォルメするとブスになるからと忖度して当たり障りのない顔にしたら誰だかわからなくなった似顔絵」って感じがする。

 

ちょっと昔の写真だと、キラキラ女子として、また(元)旦那に愛された女としての自信にあふれていて、今の彼女の雰囲気とか表情とかオーラとかとは全く違うんですよね。

 

普段の写真が加工しまくり

私は「アラフォーババアは加工した方がいいよ派」。

だってお肌の曲がり角をとうに通過し、小じわ・たるみ・ほうれい線などなど気になるものがオンパレードでしょ?

スッピンなんて公開しなくていいし、ガンガン加工して良いと思っている(偽装スッピンはまた別問題)。

 

でも、元の顔をリアルで見たとき、「あれ?この人ってこんな顔だったっけ?」ってなるのはもう加工の副作用で仕方がないと思うんですよね。

 

皆さん「秘書かと思った」とか言っているけれども、実際のところは「インスタとの顔が違いすぎていつもSNSで見ている人と同一人物に見えなかった」というのが本音だと思う。

でも、「インスタと顔が違いますね」「実物は思ったより年取っていますね」とか言えないじゃん。

「ああ、知っています!知っています!いつもインスタで見ているのに・・・ちょっと雰囲気違うからかな?」とか、気を遣われているんですわ。

 

 

顔認知度を上げようとしても詰むのでは

ネットニュースでは古い写真を使われ、普段の写真は加工しまくりの韓国風美女になっていて、イベントや加工してくれない媒体ではアラフォーリアルの顔をさらけ出さなければならない・・・ってなると、3種類の顔が世に出回っているんですよね。

そりゃ、顔認知度なんて上がらないでしょう。

 

じゃあどうすればいいかって言うと、イベント等での顔認知度を上げようと思うなら、顔を1パターン=つまり現在の無加工の顔にするしかない。

 

・・・けれども、そうするとどこかから心無い言葉が出てくるかもしれない。

「老けたな」なんて、「そりゃアラフォーなんだから老けるに決まってるだろ!」なんだけれども、彼女はそうやって受け止められるわけがないから・・・結局加工に走りそうな気がする。

 

 

中途半端な美女ゆえの悩みなのだろうか

この顔出し問題を色々考えると、彼女の立ち位置の難しさを感じてしまう。

 

  • 一般人からは「美人」と言われ、芸能人と比べられると「ブス」になる中途半端な美人
  • 外見で勝負するインフルエンサーには見劣りするが、かといって「ブスだけれども頑張っているから応援したい」ポジションでもない
  • 自己認識は「美人」で、「美人」と言われたら積極的に拡散して、美人のイメージを付けたがっている
  • 本人は「ブス」と言われると訴える所存である(から、無謀な人ではないとブスとは言えない)
  • 加工するとわりと簡単に整う顔立ちである
  • 商品プロデュースして、その商品の着用モデルをすることもある

 

「外見で勝負する」となるとちょっと足りないけれども、普通のアラフォーと比べると整っている、でも・・・(以下無限ループ)な立ち位置。

 

はあちゅうは美人かブスか?は、「白と金か、青と黒か」みたいな感じで、常に見る人の感覚を揺さぶり、議論を呼ぶのだ。

錯視の図

 

彼女は「顔認知を上げる!」とか気軽に言っているけれども、この問題は、どの方向性を取るかで、今後の活動内容も変わってくると思う。

 

私の予想だと、「プチ整形とかでリアルの顔を理想に近づける!」みたいな感じになり、そのまま整形ババア路線に行って、本来の素材の良さまで消してしまいそうな気がするな。

 

中途半端な美人が、外見で勝負しようとすると、不幸な目にしか遭わないのではなかろうか・・・と私はこっそり心配しています。

 

 

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