ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

我が家のサンタはイブの夕方にやってきた

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

2023年は日曜日がクリスマスイブ、月曜日がクリスマスという日取りでした。

ですので子どもが通園通学している世帯は、前倒しでクリスマスイブの朝にサンタさんが来ているケースが多かったようですね。

平日朝のクッソ忙しさ&登園しぶりなどを想像できないような0歳のママさんが「えっ、サンタさんがクリスマスイブに来る?えっえっ?」みたいな煽りをしてX(現Twitter)が多少燃えたりもしました。

 

そんな中、我が家のサンタさんは、12/24(日)の夕方、子どもの昼寝後にやってくるというイレギュラースケジュールでした。

 

新しいオモチャの魔力

これには事情がありまして。

 

まず、ギリギリまでプレゼントを買えていなかったんですわ。

「何にしようかな~?」の検討中でずっと止まっていて、買ったのは12/24の午前っていうね。

いくつか目星は付けていた物の中から、パパサンタが、おもちゃ屋さんで1時間くらい悩んだ上で買ってきました。

 

そして昼寝から目覚めた子が目覚めたタイミングで、つまり調達してすぐに渡すことにしました。

 

 

部屋の準備をし、本番

そんな感じで常にギリギリで生きている私達夫婦ですが、やると決めたからには本気でやります。

 

・・・とその前に、そういえば、子どもが3歳になった今年は、クリスマスツリーを買いました。

高さ150cmの、いたって普通のツリーを12月の初旬に買って、スターターキットみたいな感じの装飾と、ダイソーで1つだけ買い足した飾りで、シンプルながらクリスマス感を盛り上げるものをリビングの片隅に設置していました。

これを買うにあたって、ちょっと悩んだんですけどね。

コンパクトなハーフタイプみたいなやつとか(真上から見ると半円形になっていて、壁にピタッとくっつく感じで省スペースになるもの)。

でも、せっかくなら「びんぼっちゃまスタイル」じゃない方がいいかなと思ってしまったのです(ハーフ型を選択した方、すみません)。

 

さて、話はクリスマスイブに戻しましょう。

その、買ったばかりのツリーの下にプレゼントを設置し、そしてカーテンを閉めて真っ暗にしてから、ツリーにコード状のライトを巻き付けスイッチオン。

これで準備万端です。

 

あとは子どもをお昼寝から起こすのみ!

「起きて、起きて、さっきサンタさんが来てたよ!」と夫が迫真の演技で子どもを揺すって起こします。

「え?マジすか?」とカッと目を開ける、子ども。

 

そしてドスドスと、寝室からリビングまで歩いて行くと、いつもと様子が違う。

真っ暗な中、クリスマスツリーがピカピカしているのです。

 

「あっ・・・見て見て!」夫の演技は続きます。

 

「あ、プレゼントだー!」

「開けてみようか?」

パパとママとの波状攻撃です。

 

そして、でっかい靴下の中から出てきたのは・・・おもちゃ屋さんで最近ちょっと興味を持っていた、あのおもちゃ。

 

「これ、誰のですか?」という顔の子どもに、「サンタさんがお子ちゃんにくれたんだよ!」「やったね!」と説明する。

ここでパアっと一気に顔が喜びに変わる、我が子。

「なんだこれ?」っていう時のむすーっとした真剣な顔も好きだけれども、ニッコォと笑う顔も最強に可愛い。

 

・・・という感じで、我が家のクリスマスは滞りなく終了しました。

 

ちなみに、サンタさんについては、こちらの本で予習していました。

room.rakuten.co.jp

 

 

日時よりも、子どもが楽しめるかどうかじゃね?

我が家はそんな感じだったので、日時がどうのこうのというよりも、子どもができるだけ楽しめるようにすれば、あとは家庭の事情に合わせていけばいいんじゃない?と思う。

 

誕生日だって、当日祝えなくても前倒しまたは後ろ倒しで土日に盛大に祝えばいいし。

結果的に子どもが楽しめればOKなのだ。

・・・という意味で、今年のクリスマスは大成功だったな!

 

 

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