ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

アポ2時間おじさんへの呪詛の巻


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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

最近、話の長い人について気になるようになってきました。

 

 

時短勤務で働いていますので

私は時短勤務で働くオバサンなので、そもそもの実働時間が短い。

もともと実働8時間+残業2時間はデフォの10~12時間くらい働いていた中、残業なし8時間になり、残業なし6時間になっているのです。

 

その中で、打合せが2時間かかるというのは、結構痛い。

だって1日の就業時間の3分の1ですよ!?

いや、その2時間っていうのが実のある2時間ならいいんですけれども、「いやいや、半分に省略できるだろう」っていう2時間だから、こうやって文句が言いたくなるというものなのです。

 

 

時間軸がゆっくりなのだ

その日は、話が長いおじさんと協業している案件で、クライアントも「我々の仕事的に、WEB面接というのは無理である、対面のみ!」みたいな感じだったので、訪問になりました(移動時間も1時間くらいかかる)。

試しに時間をきっちりはかってみることにしました。

ちょうど時計も見やすい位置にあったし。

 

まず、時間ギリギリに入室。

まぁこれはどっちでもいい。

私もギリギリだし。

 

そこからプロジェクターを繋ぎ、パソコンを起動し、なんか資料を投影するまでに・・・10分。

 

そこォッ!

 

そんな時間がかかるなら、紙をパッと配った方が早くね!?

あと、左右の歪み調整したの私だからね!?

 

何食わぬ顔で話し始めます。

「じゃあ始めましょっか」から始まり、今日のメインは○○ですと言う。

んで、メインの○○の議題が出るかと思いきや・・・「その前に△△の話をちょっと」と言って、その話が30分。

 

おいおい、前菜てんこ盛り過ぎるだろ!?

もうこれで40分ですよ。

 

そして「メイン」の話を1時間。

この辺で私は2時間コースを悟ったんだけれども、メインの話がまとまりかけた時に「ちなみに・・・」とか言って、本題とは関係ない資料を出して説明しだす。

 

ああ、この人「用意してきたもの全部喋らないといけないマン」なのだ。

だから長くなるのだ。

 

そういえば以前、「時間で仕事をしてはいけない」「やるべきことが終わるまで帰らないから自分は定時を設けない」とかキリッ顔で言っていたよな・・・15年くらい前に。

 

今やもう、働き方改革ですよ?

残業規制ですよ?

おじさん大丈夫?

 

 

私は、1時間で終わらせるマン

商談の進め方って、人それぞれだと思うんですけれども、私は1時間で終わらせる派。

 

だいたい相手もそう思っているだろうし、何より私の集中力が持たない。

最近はWeb会議が増えて会議室の予約が困難って会社も増えているし(弊社もそう)、予約って1時間単位で取ってるでしょ?

そう考えると、1時間(よりも少し早め)で終わらせるというのが集中力的にも、こっちの好感度を下げないためにも、大切だと思っている。

 

 

ランチタイムを捧げる価値があるかないか

・・・んだけれども、世の中にはそうじゃない考え方の人もいるようで、11時アポとかで13時まで平気で喋り続ける人もいる。

 

おいおい、「昼休憩を返上してまであなたと喋るかどうかという天秤にまで掛けてくれ」ってことかな?と、昼休みを何よりの楽しみにしている私は思ってしまうのだ。

 

そして、だいたい2時間も話す人に私の貴重なランチタイムを捧げる価値は・・・なんて言ってはいけないですよね、ピースフル!

 

 

常に省みることが大切よね

そんな風に私はアポ2時間おじさんを冷めた目で見てしまっているんだけど、彼の気持ち的には、しっかり準備してきたものを、わかりやすく丁寧に説明し、お客様に満足してもらっていると思っているのだろう。

たしかにそれはある。

ただ一方で「丁寧だけれども話が無駄に長い」というのもこっそりと思われているのではないのだろうか?

でもその不満には気づいていないか、気づいていても彼の中での優先順位は低い。

 

そしてその繰り返しのら「2時間打ち合わせをする」というのが当たり前になっているのだ。

おじさんって注意してもらえないからな・・・

 

だから、私自身も気を付けないといけないなと思う。

おばさんがどんなに暴走していても、注意してくれる人は少なくて、ひっそりと「あの人はちょっと・・・」と避けられて行くだけなのだ。

 

おじさんおばさんこそ、「不快じゃなかろうか」と常に相手の気持ちを気にした方がいいと思ったのでした。

それにしても・・・長かった!

 

 

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