ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

お医者さんごっこに悶える


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

少し前まで、ベビーブックという幼児用の雑誌にドハマリしていた、我が子。

最近は知育ワークにハマっていたのでご無沙汰でしたが、久しぶりに買ってみました。

ベビーブック 12・1月合併号

 

すると、アンパンマンのおいしゃさんごっこにドハマリしました。

 

 

体調不良が秒で治ります

幼児雑誌のしかけってのは、上手く出来ているんですよ。

ベビーブックなんかは、セロテープさえあれば出来る仕様で、今回は組み立てもイージーモードでした。

 

(もうひとつ、なんか面倒臭そうな付録があったがそこは手をつけていないし見ていない。)

 

今回は、おいしゃさん。

アンパンマンの世界の住人が、そろって病院にいます。

 

受付がバタコで、医師がしょくぱんまん、看護師がみみせんせい、身長体重測定室みたいなところにいるのが、ジャムおじさん。

カバおが元気よく診察券を提出し、ホラーマンも中に入りそう・・・ってお前、ホネじゃん!

みんな体調悪くて病院に大集合だし、ジャムおじはパン工場経営以外に病院経営まで手を出してたんかい!?と驚く。

 

まぁそんなアンパンマンワールドの病院に、調子の悪そうなばいきんまんとドキンちゃんがやってくるのです。

 

診察室のドアを開けて中に入り、しょくぱんまんから問診を受けます。

そして、体温計・注射・薬のパーツで治療をし、ベッドに寝たら・・・

 

子どもが元気よく「おはよう!」と言いながらパーツをひっくり返すと、回復したぜ!って感じの姿が表れます。

秒で治った・・・

 

これをずーっとやっている。

なんなら時々、診察室に入った瞬間に注射される。

そして秒で治る。

しょくぱんまんが名医なのかヤブ医者なのかわからないけれども、すごい回復度合いなのです。

 

それにしても、夢中になる姿も、元気になったときの「おはよう!」って声もめちゃくちゃ可愛い。

可愛すぎて、くぅぅぅっと心の中で言いながら悶えている。

 

 

親の台詞を完コピです

インフルエンザとか増えて病院に行く機会が増える時期に、病院のマナーを学び、病院への抵抗感を減らすためにこんなコーナーがあるんだろうな。

ベビーブックよ、ありがとう。

 

それにしても。

 

子どもの言葉を覚えるスピードと精度がめちゃくちゃ上がってきている。

さっき私が言ってた、「ドキンちゃんドキンちゃん、診察室にお入りください」ももう覚えて、言っているのよね。

嚙みながらだけれども(かわいい)。

 

早すぎ。

 

最近は、私の口癖の「もぉ・・・何よぉ!」みたいなのも真似してニヤニヤしていて、なんだかこっちが恥ずかしくなってくる。

 

もぉ・・・やめてよぉ!(そしてこれも真似される)

 

 

周りのもの全てが教材なのよね

今回はアンパンマンの話だったけど、子どもの世界って何でも新しくて、色々なものが教材になるんだなぁ、と改めて思う。

病院だって、スーパーだって、公園だって、ショッピングモールだって。

なるべく色々なところに連れていってあげたいという気持ちもありつつも、身近な場所で色々なことを学べばそれでいいんじゃね?とも思う。

 

そんなことを思いながら、その日の帰りはスーパーに寄った。

子どもは気づけば行きつけのスーパーのレジの「クレジットカード」みたいなボタンを押す手順まで理解してきている。

 

その観察力と吸収力に、毎回驚いている。

 

ちなみに、はらぺこあおむしが土曜日に食べたもの*1も完璧に歌えるようになっている。

 

そんなこんなで、私は最近ずっと「2歳ってすげぇ・・・」とばかり言っている。

 

 

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*1:チョコレートケーキ、アイスクリーム、ピクルス、チーズ、サラミ、ペロペロキャンディ、さくらんぼパイ、ソーセージ、カップケーキ、すいか。食べ過ぎ。