こんにちは、ドクダミ淑子です。
子供ってなんで、あんなに惹かれるんですかね・・・？
というほど、ごほうびシールの威力がすごくて、私は驚いています。
『ママはテンパリスト』からの知識
今までも、なんとなくは「どうやら子どもってやつは、ごほうびシールが好きらしい」ということを知っていたんですよね。
『ママはテンパリスト』で。
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ごっちゃんが、ご褒美シールでトイトレしたって言う話とか、5歳までおっぱい飲んでたとか、とても印象に残るエピソードばかりです。
ごっちゃんからすれば、色々と暴露されて可哀想な部分もあるんだけれども、子供が世の中のことをわかってきそうなタイミングで連載をスパッとやめたのはよかったと思う。
また読み返そうと思うマンガ。
まぁそんな感じで、何かあったらご褒美シールでも使うか・・・という気持ちでした。
んで、ちょこちょこと幼児雑誌の付録についているものとか、ダイソーで売っているワンワンのシールとか、集めていました。
夫には「すぐ要らないものを貯める」「家がゴミだらけになる」とか言われていたけれども、それが数か月後にめっちゃ要るものになるとはな・・・
アンパンマンのシールを買いました
今やっているワークには、だいたい「ごほうびシール」のコーナーがあるんだけれども、時々ないものとかもあって、そういう時用にこちらも買いました。
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もうね・・・これがヤバい。
台紙もセットになっていて、１から15とか20とかまで、順番にシールを貼っていけて、全部終わったら裏面に表彰状みたいなのがあって、そこにきんぴかシールを貼れるんですわ・・・
ダイソーで100円で買うお値段の5倍近くするんですけれどもね、これはちょっと子どもがめちゃくちゃ楽しそうにしているので、「買ってよかった」となりました。
しかも、これで数字のお勉強もできておりまして、「3に貼ってね」とか言うと、3にペタッと貼るか、「これは？」「5だよ」「これは？」「7だよ」とかのやりとりで、ちょっとずつ、しかし確実に数字を覚えてきている（最近、お風呂に数字と平仮名のポスターも貼りだしました）。
ごほうびシールの威力
そんな感じで、マンガの知識が生かせて、「ごほうびシール、すげえ！」となっているんだけれども、夫は最初、その威力が分かっていませんでした。
「はい、どうぞ」とか言ってシール台紙そのままボーンと渡したりしていたしな。
「何やってんだオラァ！1枚ずつ渡してプレミア感を出すんだよ！？！？」とキレたりしましたね。
そうそう、そうやって「ごほうびシールは特別なものだ」と演出していくことも大事ですな。
最近は、通常ごほうびシールはいちいち隠さずに、ワークが終わった時に「ごほうびシール、どうぞ」と言うと1枚選んで貼る、そして次のワークを・・・みたいな感じになっているけれども、きんぴかシールは隠している。
そうか、ごほうびシールというのは威力があるというわけではなく、親や先生の「これは特別だよ」という演出によっても成り立っているんだな。
そんなこんなで、我が家での「お勉強」は、今のところわりと順調に進んでいます。
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