ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

ズルしているので、家事と育児がなんとか両立できています


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

はあちゅうさんが、育児と家事を両立している人を「裏で絶対ズルしてるって!」と発言していたことが、はあちゅうウォッチャーの中で話題になっていました。

 

 

ツイートで書いたように、両立出来ているママ(3児以上)っていうのはちらほら私は知っているんだけれども、やっぱり皆、能力めちゃくちゃ高いのよ・・・仕事も出来るし家事育児もてきぱきだし、っていうか多分何にも共通していると思うんだけれども、優先順位の付け方が上手くて、あと自分の実力で出来る範囲をきちんと理解していて、出来ないことに対しての諦めとかリカバー(外注とか実家とか)の策を打つのが早いから、「保留」「やりかけ」があまりないんですよね。

 

私はそういう人と自分を比べて「ポンコツだわ自分」って思っているので、彼女たちとは違う方法で、なんとか両立しようとしている。

子ども1人だけというのと私が時短勤務というのも、ポンコツでもどうにかなっている理由の1つだと思う。

 

・・・ということで、凡人の私がどうにか実家の手は借りずに両立出来ている理由を書いていきたいと思います。

 

 

おことわり

前提として、我が家はアラフォー・共働き夫婦(両方とも正社員)ということもあり、そこそこお金に余裕はあります。

ですので、「ストレスがかからないことを最優先し、お金の面については目をつぶる」という方針でやっております。

その旨ご了承ください。

 

 

食洗機フル活用&夫の夕飯前にかけてしまう

まずはこちら。

食洗機をフル活用して、「お皿洗いたくない」という時(だいたいいつも)は、どんなに少なくとも食洗機にかけちゃいます。

土日で外食無しとかだと、1日3回かけることもある。

 

あとは以前にも書いたけど、うちは平日夫の仕事が終わるのが遅いから、先に私と子どもが夕飯を食べたら、すぐに食器を食洗機にかける。

夫も夫で、自分の分だけ食器が残っていると、自分の分だけは洗う。

 

 

夫の分のおかずを用意しない日もある

夫は野菜が嫌いなので、私と子どもだけが食べられる(かつ、子どもが好きなメニュー)が結構ある。

平日はあらかじめ「今日のおかずは○○ですので、自分でおかず買ってください」みたいに言う日もある。

 

時々惣菜を買ってきてあげたりすることもあるけど、もう「夫専用メニュー」を作るのはやめました。

 

 

夫の洗濯物は畳まない

夫は服装に無頓着なのもあるかもしれないけど、夫の洗濯物は仕分けだけして、そのままボーンと渡すだけにしている。

時々、子どもに「パパに持っていって」という仕事を課して、我が子が可愛く配達するという満足度激高のサービスをしている。

昔は畳んでいたけど、ぐしゃっとタンスにしまっている(本人的には法則はあるらしい)のを見て、畳むのをやめた。

夫は夫で、妻に自分の知らない間に洋服ダンスに補充されているのよりも、自分のルールに沿って自分でしまう方がいいらしい。

 

あとは、洗濯物関連で意識しているのは、出来るだけ子の前で作業をすること。

ママの仕事を見せることで、生活の中にはには洗濯物を畳むということがあることを理解してもらって、もう少ししたら、仕分けとか畳んで仕舞うみたいなところもやってもらおうと思う。

 

 

夫のことは、やりすぎないようにしている

ここまで読んだ方は気づいたかもしれませんが、特に子どもが生まれてからは、夫に対する家事っていうのを、やりすぎないようにしています。

 

だってさ・・・いい年した大人だぜ?

いくら仕事で忙しいとか言っても、洗濯物をしまったり、皿洗うくらい出来るでしょ?

ご飯だって、自分が偏食なら、食べられるものを用意すればいいわけで(平日の1~2日程度ね!)。

子どもが生まれて、子ども最優先にするようにしたら、自然と夫がやれば出来ることをわざわざやる機会が減っていったし、夫も夫で、在宅勤務しつつだけど私が子どもとの時間を大事にしているのを感じ取っているので、文句も言わずに自分のことはやっている。

 

コロナ禍もあり彼が在宅勤務で、私の家事育児を見る機会があったというのは良かったと思う。

 

 

土日の自由時間を確保する

あとは、土日。

我が家は平日は私が家事育児なので、土日は夫が育児・私が家事&育児サブみたいな感じで接するようにしている。

 

・・・とはいえ、私もついつい構ってしまうタイプなので、思い切って2人の時間というのを作るようにしている。

土曜の午前が多いけれども、最近は午前を家族での遠出にあてて、夕方の時間を任せることも増えてきたかな。

 

昼も夜も寝かしつけは夫が担当してくれるので、私はのんびりとコーヒーを飲んだりジムに行ったり、時々昼飲みをしたりしている。

そうやって、週に何時間か息抜きをして、平日に家事育児にフルコミットするのに備えている*1

 

これも、わりと子どもが小さい時から夫に任せるようにしていた成果が今出ていると思う。

昔は荷造りだけしたり、持ち物の確認をしたりしていたけれども、今は自分で用意して、勝手に出ていくようになった。

 

 

夫選びは大事よね

色々書いてきたけれども、私はきっと「夫選び」に成功したのだと思う。

自分のことは自分で出来る(当たり前だけど)、お互いが助け合って生活できるように努力する、そして何より家族(主に子ども)が大好きな人。

 

「イケメン」とか「毎日愛をささやいてくれる」とか、そういうことは全く無いけれども、愛をささやく代わりに自分の食器は洗うし、イケメンではないけれども子どもをいつも優しい目で見つめている。

 

私の最大の「ズル」は、素敵な旦那さんに巡り合ったことなのかもしれない(盛大なノロケ)。

 

 

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*1:とか言いつつも、平日も息抜きはしています。仕事中の昼休みの1時間は自分の時間として死守。