こんにちは、ドクダミ淑子です。
義母との会話。
「〇〇ってここから何分くらいですか?」
「あんな~オアシスのな・・・」
※以下、オアシスについての説明(何の跡地にいつ出来てどんなテナントが入っているかなどなどなど)が続く。
ぬおおおーん!
結局、何分かかんねん?
「オアシス・・・?〇〇はどこに・・・」
「隣にあんねん」
「あ、 〇〇はオアシスの隣なんですね」
「んでな、オアシスの駐車場が△△駅に近いから無断駐車が増えてな・・・」
※以下、最初の何時間が無料でいくら買い物すればあと何時間無料に出来るとかそんな話が続く。
「△△駅ってことは、ここから車で*分ですね。合点承知の助!」
・・・ここまでで、5分。
あのさぁ・・・
「〇〇ってここから何分くらいですか?」
「車で*分くらいかな」
この一往復、この5秒で済むはずの会話が、長すぎるんですけど!!!
途中のオアシスのくだり、意味がわからなすぎて虚無顔になってたわ。
義母は見てないから知らないと思うけど。
頭の中からわいてきた単語をそのまま口に出すからやねん
義母との会話っていつもこんな感じなんですよね。
台風で新幹線が大幅に遅れたって話の時もこんな感じでした。
私が使わせてもらっている部屋をノックなしでそっと開けてニュッと顔を出す義母(ここまで無音)。
そして突然話し出す。
「5時間・・・」
ヒイィィィ!
「テレビでな・・・」
「遅れてるらしいねん」
ななななななな何ィー!?
「5時間テレビが遅れているんですか?」
台風の後なので何となく事態を予想しながらも、「もうちょっと話をまとめてから言えよオラァ!」の気持ちをこめてリピートしてみる。
「ちゃうねんちゃうねん!新幹線のことやねん」
「5時間遅れなんやって」
やっと内容がわかって来ました。
最終的に、「新幹線が5時間遅れていて、現場は混乱している、新大阪駅はとても混雑している、という様子がテレビで放送されていて、それを見て心配になったので嫁がいる部屋をノックなしで開けて説明した(つもり)」ということが、やはり5分くらい会話してわかりました。
なぜ、喋り出しが「5時間・・・」なのだろうか?
思っていることを組み立てることをなく、ひらめいた単語から口に出していく。
義母、脳と口が直結しているんだろうな、すごいな。
時々じゃないと無理だわ
私は何だかんだで優しい嫁なので、義母の話し相手になったりならなかったり、聞いているふりをして聞き流したりするのですが、このやりとり、時々じゃないと無理だわ・・・と帰省するたびに毎回思う。
「クーポンがな・・・」
何のクーポン?
どこのクーポン!?
「イオンカード会員だとな・・・」
クーポンの話継続?
それとも別の話?
「無料になんねん」
だから何が無料なの!?!?
って、イライラせずに毎日聞ける自信はない。
・・・ということで、今年の夏は義母ブログは控えめではありましたが、予想通り私は「早よ、早よオチを言いや!」となっていたのでした。
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