こんにちは、ドクダミ淑子です。
タイトルの通りなんですけどね。
なぜか、私の働く会社でPVのことを「プレビュー」っていう人がいるんですよ。
それも、そこそこの人数。
PV=ページビューだろうが!
最初のうちは、「外でこれ言ったら恥ずかしいだろうから」と思ってこっそり教えてあげたりしていたんですけど。
でも、なぜか「俺が正しい」と思っているのでしょうね。
直さない。
そして、そういう人達が堂々と「プレビュー数が伸びています」みたいなことを言うので、若い子達が「そうか、PVはプレビューなのか!」と思って真似していて。
お陰様で当社の特定エリアの中ではPV=プレビューになっています。
ああ・・・恥ずかしい。
調べない人の方が自信満々なのだ
なんだろうな?
自分の知識や経験に絶対的な自信のある人ほど、発言が自信満々だから、周りの人も「それが正しいのだ」と思っちゃんだろうな・・・
これは以前のブログでも書いたけれども。
「ピーブイ?何だろう?」って思った瞬間に辞書引けば一発なのよ?
・・・と思ったんだけど、「PVはプロモーションビデオで、MVはミュージックビデオです」みたいな記事が1発目に出てきたので、もしかしたらこれだと無理かもしれないと思いました。
注意するのも面倒臭いので聞いていないフリをしている
これからの時代、人材系の私の仕事もインターネットとは切っても切り離せないんですわ。
なので、「あの会社の人間は、PVのことをプレビューだと思ってるんだけどププププ」なんて思われたくないので、できれば直していきたいのですが、間違えているのが自信満々おじさんなので、指摘するのも面倒臭い。
自分が正しいという気持ちが強いので、「間違っていますよ」なんて言おうものなら、まずは信じてもらえなくて私に不信感を持つだろうし、いざ間違っているということに気づいても、「間違いに気づかせたドクダミが悪い」みたいに言われそうなのです。
おじさんになると、それだけ自分の考えが正しいと思いこむようになるし、いざ間違っていても自分の間違いを認めず明後日の方向に責任を押し付けてくるようになるんだな・・・気を付けないとな・・・と思わずにはいられません。
その結果、「ああ・・・またあの人プレビューって言ってるよ」「プレビューって何?と言われて、閲覧数のコトっすよ!って返しているけど、電話の相手に”こいつ勘違いしてるな”って思われていないかな」と1人で勝手にモヤモヤしている。
そして、そのモヤモヤをブログにぶつける。
「カノジョさん」と同じ、ジェネレーションギャップだと思うしかない
まぁ、こういう問題はもはや、「カノジョさん」の発音と同じように、ジェネレーションギャップだから仕方ないよね~と思っておくしかないのだろうな。
おじさんが「PV=プレビュー」というのも「年代が違うから、言葉の使い方が違っても仕方ないかぁ」と思っておくしかない。
実際は全然違って、ただ単にオッサンが間違って覚えていて、それを堂々と話しているだけの話なんだけど。
まぁ、だからといって指摘する勇気とその後の面倒臭い展開を受け入れるキャパは私にはないので、「オッサンはオッサンの世界の言語があって、それでいうとPV=プレビューなのだ」と思うようにしています。
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