こんにちは、ドクダミ淑子です。
私はかれこれ10年ほど、男性の美容師さんに髪を切ってもらっています。
色々な話はするんだけれども、特に気が合うわけではなく、むしろ違う部分が多いなぁと思うけれども、話をしていて不快ではない。
3ヶ月に1回くらい会って話してもいいかな、くらいの感じ。
地域の情報に詳しかったり、他のお客様から聞いた話を横流ししてくるので、そういう発見や地元ネタの装着もできる。
ちなみに、「焼肉のタレはジャンが一番旨い」と言っていて、試しに買ってみたら確かに美味しかった。
私は美容院を3ヶ月に1回くらい、土日に行っているんだけど、今回は予約が出来たのは18~20時の枠でした。
昼間に行けるのは2週間後で、それまでにモサモサ頭をし続けるのは嫌だったので、夫に任せることにしました。
そしたら、「子どもが寝るまで帰ってこないで」と言われてしまった。
その気持ち、めちゃくちゃわかるよ。
だいたい、そういう時ってタイミング悪く帰ってきちゃうんだよね・・・んで、帰ってきたパパやママに興奮して寝なくなるとか、育児あるあるだよねぇ。
・・・ということで、私は22時まで家に帰れなくなりました。
食うために動くのか、食ったから動くのか
そんな話を、美容師さんにしていると、「すごいっすねぇ、旦那さん」と帰ってくる。
美容師さんの家は、3歳まで手元で育てたいという奥さんがいて、美容師さんは1人でお子さんを見ることは週に数時間もないという状態です。
「うちの旦那、すごいんですよ、あはは~」と返す私。
「男性が子供を1人で見るといいパパだねって褒められるスーパー男尊女卑国JAPAN!」なんてことは、特に思いません。
「じゃあ、晩メシどうするんすか?」
「いやちょっと迷ってて・・・焼肉行きたいなって」
「わかるわ~なかなか行けないっすよね、焼肉。危なっかしくて。でもそれで22時までってキツくないっすか?」
「そうなんですよ!だから今日はジムも行こうかと思って」
「アクティブっすね~」
そこでジムと焼肉について語り合ったのですが、彼は「ジム行ってから焼肉行く」だと思っていると喋りながら気づきました。
「順番的には焼肉行ってジム行きますよ」
「逆じゃないっすか?動いた分だけ食う!またいな」
「食べた分だけ動く、なんですよ、罪悪感を減らすというか・・・ってそんなに激しく運動しないですし」
「そうなんすか!?これだけ動いたらこれだけ食える!みたいな、体育会的な考えでした(笑)」
そんなどうでもいい話をしながら、こんなところにも考え方の差ってあるんだな・・・と面白くなりました。
自分と同じ考え方の人と話すのだけが楽しいのではなく、真逆の人と喋るからこその発見があるし、自分の考え方を見直すきっかけになるなぁと思った瞬間でした。
そして、焼肉からのジム
美容院帰りで今日はもう家でシャンプーをする予定はなかったのですが、それでもやっぱり食べたい!と1人で牛角に行きました。
この後、カルビ&カルビ専用ごはん(小)も追加で頼み、ジムに行こうとした瞬間に「いつもより早く寝た」と連絡がきたので、10分だけクロストレーナーをして74キロカロリーだけ消費し、完全に摂取カロリーが上回った状態で帰宅しました。
このオチだと、美容師さんの言う「運動した分だけ食う」の方がダイエットにはいいのかもしれないな・・・と思ったのでした。
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