ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

家族でのおしゃべりが楽しくなってきた


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

今も思い出してニヤニヤしてしまう。

 

これを書いている日の前日、家族3人でゲラゲラ笑い転げていました。

 

 

どうでもいいやりとりなのだが

何があったか?というと、特になんてこともない内容で。

 

パパが「悪い子は誰?」と聞いて、子どもが「ママ」または「パパ」と名指しして、言われた方はものすごい驚いた顔をして「え~!?違うよ~」と言う・・・っていうだけなんだけど。

子どもはその驚くリアクションが楽しいらしく、ケラケラと笑って、大人もつられてゲラゲラ笑う・・・そんなことを繰り返していました。

寝る前に・・・

 

子どもが寝た後に、(私が寝落ちしなかったので)夫と話す時間があったんだけれども、そのくだらないやりとりで子どもが楽しそうだったね、もう色々なことの意味がわかるようになったんだね、これからも会話が楽しくなるね・・・みたいな話題で持ちきりでした。

 

 

少しずつ言葉が増えています

うちの子は言葉を発するのが早いわけではなく、というかちょっと遅めなんだけれども、それでも確実に、少しずつ何かを言葉で伝えるということが出来るようになってきているなということを日々感じます。

 

「ストーリー」みたいなものも理解しているようで、『いないいないばあっ!』のパクパクさんとパク子さんのやりとりや、ブタさんが野原を歩くアニメーションなどを楽しそうに見ています。

テレビを見ながら、「タンポポだね」「カエルだね」「アリさんだね」「赤い風船だね」と話をしていると、この子は今すさまじい勢いで、この世界の情報に触れているんだな・・・なんてことを考えます。

 

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私の知らない世界も広がっている

うちの子は1歳3ヶ月の時から保育園に入っているので、親が教えていない言葉も覚えてきています。

たとえば「ピカチュウ」。

うちではポケモンを見せていないのに、ある日突然街中のポスターを見て、「ピカチューッ!」と言い出したのです。

きっと、保育園の誰かがピカチュウのTシャツを着ているか、街中をお散歩している時に「ピカチュウだ!」みたいなことを言っているのを聞いて、覚えたのだと思う。

 

そういう、「教えていないのにいつの間にか覚えている言葉」と接する度に、この子にはもう私の知らない人間関係と私の知らない世界があるのだなぁ・・・と思って、嬉しくもあり、切なくもなります。

 

 

家族でのおしゃべりが楽しくなってきた

家族でのおしゃべりに戻って。

子どもが「会話」とか、「ノリツッコミ*1」みたいなのを覚えてきている。

わざとパパとママを言い間違えたり、何かをわざと逆につけようとしてツッコミ待ちをしたり・・・それにリアクションをして、家族みんなでゲラゲラ笑う。

 

生まれてからたった2年半で、こんなことができる日がやって来るなんて・・・と思うと、嬉しくてたまらんってなる。

まだ、ちょっとした会話しか出来ないけれども、これからどんどん話のバリエーションは増えていくだろうし、話題も広がっていくだろうと思うと、楽しみで仕方がない。

 

まぁ、会話が出来るくらい知恵がついてきて、それに伴って「今までだったら強行突破だったけど言葉で説得して本人を納得させなければいかんな」みたいなシーンも増えてきて、正直面倒くさいな・・・と思うこともある。

たとえば、お風呂に入るのを渋ったりするようになった。

 

あの手この手で気持ちをお風呂に向かせようとしたんだけれども、なぜかアレクサが私の言葉を理解してくれず、お風呂の歌を流そうとしたらマツケンサンバが流れたという話。

 

でも、そういう面倒くささも「成長している証拠だなぁ」と思って、楽しんでいこうと思います。

 

ちなみに、これを書いている今日の夕飯も、同じように「ママ」「え~!?」というやりとりを5回くらいしました。

そしてそれをまたニヤニヤと思い出しながら、このブログを書いたのでした。

 

 

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*1:驚くことに、『おかあさんといっしょ』や『いないいないばあっ!』といった幼児向け番組でも、ノリツッコミというコントをやっていることがある。一昨年くらいに初めて見た時、「こんな若い時からお笑いの教育しているのか日本は!」と驚いた。