こんにちは、ドクダミ淑子です。
うちの子は、いつも楽しそうにしています。
すべり台も「アハ!アハハハ!」と笑いながらのぼり、すべり終わったらピョンピョン飛んで喜んだかと思うとまたタタタターッと走って階段のところへ行き、「アハ!アハハハ!」・・・(以下無限ループ)。
そのせいなのかもしれない。
うちの子がすべり台をしていると、子どもがどんどん集まってくる。
(単に、誰かがやっていると興味がわくだけなのかもしれないけど。)
そして渋滞になり、子どもは「わかってますよ」とばかりに、こちらを見て「じゅーじゅーばー」と言う。
これは、「ユーチューバー」ではなく、「じゅんばんばん」で、つまりは「自分は順番をきちんと守ります」という宣言なのです。
「姉性」を持て余しているのかもしれない
最近は、土日の夕方に公園に行くと、年上の子と一緒に遊んだよと夫から報告を受けることが増えてきました。
今時の子は、ちゃんと「遊んでもいいですか?」とパパに許可を取ってから遊び始める子もいるらしい。
時々、私が買い物なんかをして遅れて公園に行くこともあるんだけど、たしかにその時も、小2くらいの女の子と遊んでいた。
そのくらいの年齢の女の子は、母性ならぬ「姉性」みたいなものがあふれているのかもしれない。
14キロを越えている我が子を抱っこしたりおんぶしたりしたがる子もいて、親としてはヒヤヒヤしているけど。
楽しそうな人には、人が寄ってくる?
まぁそんな感じで、よくお姉さんお兄さんに絡まれる我が子なんだけど、夫がこんなことを言っていました。
「ご機嫌でニコニコしてるから、遊んでも大丈夫って思うんじゃない?」
たしかにそれはあるかもしれないな。
うちの子は、だいたいいつも楽しそうにしている。
でかでかとキャラがプリントされたTシャツを着て、キャハキャハ言いながら走っている子・・・わりとチョロく見えるタイプかもしれない。
そしてその親である私(38歳)も、2歳と一緒にスキップしたり、「いっちに、いっちに~」とか言ったり、「あっかーまーまー!」みたいな言葉に「赤い車、いたねぇ!」なんて返したりして騒がしい感じで歩いたりしている。
きっと端から見れば楽しそうな親子なのだろう。
たぶんまだ書いてなかったと思うけど、今年のハロウィンの日は、保育園の帰り道を歩いていたら、知らない若者達からお菓子をもらった、それも2回も。
楽しそうにしている方が、声をかけやすいのかもしれない。
楽しい気持ちは伝染するから
時々、「ドクダミさんのブログを読むと、結婚や育児が楽しみになってくる」という嬉しいお声をいただくことがあります。
ネットの世界では「つらい」の方が増幅されがちだから、まだ実際に自分で経験したことがない人はそっちの情報につられて「子供を持つことが怖い」と思ってしまうのかもしれませんね。
そう思うと、楽しいぜ~!と言いながらアハアハ笑ってそれをブログに書くことも、回り回って日本に子どもが増える活動になるのかもしれないな。
これを読んでいる方々も、「苦しい」「つらい」「ムカつく」「悲しい」と同じくらい、「嬉しい」「楽しい」「大好き」「うちの子(ペットも含む)可愛すぎる」を発信していって欲しいです。
顔出しの写真には十分注意しながら・・・
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