こんにちは、ドクダミ淑子です。
Twitterで、「通勤時間に創作活動をしていたけれども、嫁にバレてアカウント削除しろと言われた」みたいな方のツイートを読みました。
詳細はこちらをご覧ください。
このブログはプライベートでは非公表です
このブログ「ドクダミ自由帳」は、2017年からスタートさせたので、あと2ヶ月ほどで6周年になります。
結婚したのは2016年なので、ブログを始めた時点で結婚はしていたのですが、その後妊娠して出産して育休しながらもブログをせっせと書き、職場復帰してからも続けています。
最近は少々更新が遅れながらも(原因は寝かしつけからの寝落ち)、毎日更新は体裁としてキープ出来ています。
書いているのはまさに通勤時間の往復の電車の中と、昼休みと、あとは子どもが寝ている間(夜は寝落ちしてしまうことが多いので、早朝に書いていることの方が多い)。
ただし、夫がなかなか(仕事で)育児に関われないことにヤキモキしたりすることもあるし、ワンオペが続くと、「今日も仕事?いいよね~仕事って言っていれば育児を私に丸投げできるもんね?ああん?」というダークな気持ちが込み上げてくることも、ゼロとは言えない。
風呂上がりに子どもを優先するがゆえに、自分がすっ裸で巻いたバスタオルが緩んでハラリと落ちた時や、故意にせよ過失にせよ食べ物がこぼれた時や、体調不良にせよ泣きすぎにせよゲロった時などなどに、「もう1人いたら」と思うことだってある。
・・・という中で、文章を書くというのは、私の一種のストレス発散になっている。
だから、通勤時間に小説を書く夫の気持ちも、自分が育児をしている時に仕事で無限に残業できる夫をある意味羨ましく思う妻の気持ちも、不在を「仕事だから仕方がない」と耐えていたのに実際は朝マックしていたり早く上がったのに寄り道していた時の裏切られたように感じる妻の気持ちみたいなのも、どっちも理解できる。
子どものケアが最優先
うちの場合は、おそらく子どもがわりと育てやすいタイプで、夜は寝るし途中で起きないし・・・って感じだし、平日の日中は保育園に通って私は仕事をしているから、「子どもが起きている間にブログは書かない」が出来ている。
(むしろ子どもと一緒にいる時間は何も出来ない。)
けれども、件の子のように発達障害があったり、なかなか寝ない子だったりしたら話は別だろう。
「自分だって育児には関わっている」と言いつつも、「早く帰ろうと思えば帰れるのに、寄り道して小説書いていく」というのは、ある意味育児放棄だし、妻にケアを丸投げしているのと変わらないだろうなと思う。
打ち明けたら応援してもらえると思ったのか?
今回、「アカウント削除しろ」とまで言われたってことは、よっぽど奥さんは耐えてきたんじゃないかな?と思ってしまう。
あんな時、こんな時、夫がいたらと思う時なんて山ほどあって、でも不在。
(だいたいそういう夫は全てが落ち着いたタイミングで帰ってくるのだ、想像だけど。)
・・・という状況に耐えてきたのに、「実はネットの世界で人気者なんだ」なんて言われたら腹立つわ。
打ち明けたら、妻から褒めてもらえるとか、尊敬されるとか思ったの?
甘すぎて腹立ってくるわ。
そう思ってるから、私はやっぱり、家族や友人にはこれからも打ち明けず、時間とルールを守ってコッソリと書いていこうと思うのです。
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