こんにちは、ドクダミ淑子です。
嬉しいことに、子どもの言葉がどんどん進んできています。
二語文はあまり進んでいなくて、言うとしたら時々の「ママ、ぬりえ」なんですけど。
なんか「ぬりえ」って言う響きが難しいのにちゃんと言えるのが嬉しいのか、「ママ、ぬーりーえー」をエンドレスで言っていることが時々ある。
そんな我が子の、言葉発展中ならではの語録をまとめておこうと思います。
あーとぅー
これは「ありがとう」の意ですね。
何か物を渡した時は当然「あーとぅー」ですが、電車から降りた時や、ショッピングカートを置き場に返した時なども、感謝の気持ちを込めて電車やカートに向かって「あーとぅー」と言っています。
時々、自動ドアを開けてくれてありがとうと言っていることもあります(いいから、早く入ってくれと言いたくなることもある)。
あっけー
私がよく「おっけー」と言うので、当然オッケーは言えるのですが、「あっけー」は違う意味になります。
これはですね「開けて」です。
なぜ、「開けて」が「開っけー」になったのか、よくわからないけれども、時々言う。
最近、これの下のところが気になるらしく、よくお風呂場で「あっけー」って言っている。
開けて色々とボタンを押されると、良い事なんて全然ないし、むしろ困ることしかないので、出来るだけ開けたくないけれども、聞こえないフリをしても「あっけ―!」と言われるので仕方なく開ける。
ちなみに「あいた(開いた)」も言えて、自動ドアが開くたびに、電車が駅についてドアが開くたびに「あいたー!」とデカい声で言うので周りの人がびっくりする。
あちゃ
お茶のこと。
「オッケー」が言えるので「お茶」も言えるはずなんだけど、なぜか「あ」から始めたがる。
最近「あちゃ(お茶ちょうだい)」と言うので将来、「お茶」と配偶者に言うような大人にならないかどうかが心配になる。
あっくー
これは「トラック」ですね。
初めて聞いた時は「あっけー」の派生形かと思って、何かが開いたのかと探したこともあったけれども、トラックが通り過ぎたので、こっちか・・・と気づいた。
トラックが通るような道の歩道を歩いていると、毎回立ち止まって「あっくー」「トラックだねぇ」ってやらないと動き出さないので面倒くさい(けどそのやりとりでニコーっと笑うのがとんでもなく可愛い)。
あっちー
タクシーのこと。
これも初めはよくわからないくて、「まさか・・・タクシーですか?」と聞いたらご満悦な顔をしていたので、私の辞書にも追加された。
先日、サイレンを鳴らしていないパトカーのことも「あっちー」と言っていたけど、それは違うということをまだ教えられていない。
あぷ
バスのこと。
駅前のロータリーに行くと、「あぷ」「バスだね」「あっちー」「タクシーだね」と忙しい。
あぱーんち
アンパンマンのこと。
語尾が「チ」の方が落ち着くらしく、「いないいないばあっ!」のことも、「いないいないばーっち!」と言っている。
あきーん
ばいきんまんのこと。
あっぺー
・・・これがマジで謎。
使い方としては、「シールを貼る時に発する言葉」なんだけど、「あっぺー」と言いながらペタッと貼る。
あと、キッチンにゲートをつけているんだけれども、その奥の棚の中にシールがあるのを分かっているので、時々私や夫の手を引っ張って「あっぺー(シールを持ってこい)」と言うことがある。
なぜ、あっぺーなのか、全然わからないけれども、我が家の中では「あっぺー」が定着している。
元々シールではなく、マグネットのこの絵本で貼る時も「あっぺー」と言っていたのが始まりなので、もしかしたら「あかまるぺたっ」を略して「あっぺー」なのかもしれない。
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・・・そんなはずはない。
あっく
そういえば、トラック以外で「あっく」があります。
いないいないばあっ!で出てくる、ボールくん。
夫が「赤いボール君の略だから”あっく”だ」と言っていましたが、もしもあっぺーと同じ理屈なら、それもあるかもしれない・・・(ない)。
言葉が増えていくのも楽しいね
そんな感じで、「なぜその言葉なのだ?」というものも多少ありつつも、子どもは言葉を順調に習得しているようです。
好きなもの、重要なものから覚えていっているなぁと思う。
「おかわり」覚えるのはめちゃくちゃ早かったし。
「りんご」「いちご」は両方とも「んごっ」だったりして、面白いなぁと毎回スーパーの果物売り場を通るたびに思っている。
週単位で、いや1日単位で話せる言葉が増えていく2歳児とのお喋りが楽しくてたまりません。
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