こんにちは、ドクダミ淑子です。
スプラトゥーン3、元気にちょこちょことプレイをしています。
|
以前のブログで「前より時間がかけられない中、新しいゲームに慣れることができるのか?」なんて書いていましたが、蓋を開けてみれば操作はほぼ同じ、つまりあまり違和感なく移行できました。
そんな感じで、1日1マッチ・・・と言いつつのあと1回、いやもう1回!とやっています。
夫はヒーローモード好きで・・・夜の時間をうまく調整しながらアカウント切り替えてやってます。
そう、我が家はSwitch1台、65インチのバカでかいテレビでやってます。
前作の「不」を解消したゲームって感じ
そんなスプラトゥーン3ですが、前作の「不」を解消したぜって仕上がりになっているなぁ、と思うのです。
「不」っていうのは、不自由とか不便とか不公平とか。
だらだらと挙げていきますね。
スタート地点が選べる
小さいことですけど、今までスタート地点はランダムに決まっていたんですわ。
でも、スタート地点を自分で選べた方がお気に入りルートに最短で行けるやん!ってなりますよね。
そこで、空中スタートに変更!
自由だー!
マッチング中に自主トレができる
これは無印の時のミニゲームでもよかったけどな。
まぁ試し打ちがいいって人の方が多数派だろうな。
通信回線落ちで無効試合
2でマップを開いたときにリスボーン地点に×が付いている時のイライラ具合と言ったら・・・!
こちとら、限られた時間の中で必死にやっとるんじゃー!ってなったよね。
ただ、こうすると「マグレ勝利・マグレ腕前メーターアップ」がなくなるのは、下手くそ勢としてはつらい。
起動する度に小芝居を見なくて済む
うちは前述した通り、アカウント切り替えするからオープニングのステージ紹介とかに地味だけど時間がかかっていたので、スキップできるようになったのは助かる。
なぜ、そこまで「時短」にこだわりつつ時間の無駄なゲームをするのか?
きっとゲームをしない人は理解に苦しむと思いますが、まぁそんなもんなんですよ。
小さな「褒め」がゆとり仕様?
あとは、バンカラマッチ(旧ガチマッチ、通称バカマ)で、負けた時もあの負けた音楽が流れなくなったのは、ゆとり仕様だな、と思う。
なんていうか、負けるということに傷ついてしまう人向けにしているというか。
でも、煽り耐性低い人からすると、勝ったチームがドーンと映し出されるのも、またイラっときそうだけどな。
それにプラスして、部門別表彰みたいなのもあるんだよな。
「バトル数No.1」とか「味方のジャンプ先No.1」とか。
重要なのも重要じゃないのも、とりあえず何かしら褒めてもらえる、というのも、今の時代を汲んでいるよなぁ・・・と思う。
ただ、そうやって小さな「褒め」をすることで、このゲームでの上達ポイントとかチームワークとかを意識させるって効果もあるのかもしれない。
きっと、ガチアサリを持った人がジャンプしてくることを想定して、ひたすら相手ゴール近くで潜んでいる人とかを、間接的に褒めない仕様にもなっているのだろう。
どうやったら上達できるのかのヒントを出し続けてくれるのは、いい事だと思う。
ということで、今日もイカよろしく!
なんだかんだ言って、ずっとプレイし続けている勢なので、無印の時のBGMとか流れると、心躍っちゃうよね。
あの、イントロのベースがイカした曲。
そういう、小さいツボを押さえているところも、ファンを大事にしているというか、作っている人にシリーズへの愛があるというか。
・・・とか、作っている人について想像してしまうのはオタクっぽいなぁ、と我ながら思う*1。
そんなこんなで、今日もコツコツ、バカマでもやりますか。
こちらもどうぞ
*1:超余談だけど、「いないいないばあっ!」の楽曲の作詞作曲もめちゃくちゃ見ている。小杉保夫氏は神。