こんにちは、ドクダミ淑子です。
ネットの世界を見ていて、「それは自分を責めすぎだよ・・・もっと周りのせいにしていいと思うなぁ」と感じることがあります。
逆に、「いやいや、それは周りに原因をなすりつけ過ぎだろ、あなたにだって落ち度はあるんじゃないの?」と思うこともある。
そのバランスって難しいなぁ、と思う今日この頃。
すぐ質問してくる人と 、自分で抱え込み過ぎる人
そんなことを考えていると、仕事で2パターンの後輩がいることに気づきました。
パターン1:なんでもすぐに質問してくる人
パターン1の後輩は、私が席についてPCと向き合っていると、気づいたら横に立っています。
「ドクダミさん、ちょっといいですか?」
この「ちょっと」「少しだけ」「一瞬」っていう言い回し、他にいい言い方はないのだろうか?
だいたい、一瞬なわけないじゃないか?
一瞬ってさぁ・・・最初の「ド」の発音している間に終わるぜ?
んで、質問に答えてまたPCの方を向いたらまた戻ってきて、「すみません、あの、今思い出したんですけど・・・」とか違う質問をしてきて、また帰ったかと思ったら戻ってくる・・・うん、ずっと優しく答えていたけど、とうとう言っちゃったよね。
「まとめて持ってきてくれる?」って。
ここで「ちょっとは自分の頭で考えろ」って言わなかったことを褒めてほしい。
彼は彼なりに、自分の頭で考えている(と信じるようにしている)のだから。
パターン2:もうどうしようもなくなってから相談してくる人
そうやって、「まとめて持ってこい!」の対応をしていると忙しそうに見えるようで、気を遣って逆にやって来ない子もいる。
その子には、逆に「今どんな状態?」「困っていることはない?」と定期的に声をかけるようにしている。
・・・以前はそれをしなかったら、どうしようもない状態になっていたことがあったから。
本人的には、「自分が頑張ればどうにかなる」と思っていたようだけど、頑張ってもどうにもならなかった。
その見極めをするのは、先輩の仕事だな、と思うようにしている。
あとは、時短勤務なので、深夜に行き詰まることがないように、早めに声をかけるようにしている。
バランスって難しい
パターン1の子は、もう少し質問が誕生した瞬間に聞きにくるんじゃなくて、自分の頭の中であれこれ考えてから来てほしいし、パターン2の子は、自分の中で考えすぎて行き詰まる前に来てほしい。
・・・と思うのだけれども、そのバランスって難しいんだな、と思う。
どちらも「どこまで」自分でやるべき範囲なのか、が分からないのだろう。
すぐ聞きにくる方は、内容を精査したり方針を決めたりするとこらから自分の仕事ではないと思っているし、自分で考えすぎる方は、自分で考えてどうしようもない時にだけ相談すべきだと思っている。
そして、「そのスタンスを直してくれ」というと、反対側に振れてしまうことも多いのだ。
すぐ聞いてきた人はどうしようもなくなるまで聞かなくなり、溜め込んできた人は何でもかんでも不安になりすぐに確認したくなる。
それぞれ、「最適ライン」を教えながら(といってもケースバイケース)、自分で考えつつも、ここから先は質問しよう、とかが出来るようになってくれるように・・・という中長期的な目標を、私の中で掲げている。
「とりあえず、自責する」が大事なんだろうな
さて、話は、冒頭の「自分を責めすぎる」「他人のせいにばかりする」の話に戻って。
これもまた、バランスの問題なのだろうけど、「いったん」「まずは」「とりあえず」で「自分のせいではないか」と仮定して、「自分で何か改善できることがないかどうか?」って考えてみるのが大事なんだろうな、と思う。
とりあえず、自責思考で考えてみて、自分で何か改善できないかどうかを検討してみて、それでもどうしても「無理」っていうのなら、他人に何かを求めてみる、みたいな。
最初っから「私は悪くない、周りが悪いのだ」って行動すると、それは他人にばかり責任を押し付けすぎだし、だからと言っていつまでも「私が悪いんだ、私がいなくなれば・・・」みたいに悩み過ぎる必要もない。
でも、そのバランスって、やっぱり難しいんだろうな。
なぜなら、それは「どこまで」という線引きがしにくいから。
だから、息詰まった時点で誰かに相談するとか、意見を貰うとか、そういうことが大事なんだろうな・・・と思う。
そして、私は職場では、とにかく「相談しやすい雰囲気のオバサン」として、困った時に声をかけたくなるような存在でいられるように、頑張ろうかな。
こちらもどうぞ