ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

「書きたいから書く」が理解できない人と対峙するためには

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

過去のブログを遡り、「はあちゅうさんは時々、“アンチは自分が注目されるために、有名人を批判する”みたいなことを書いたりするなぁ・・・」なんて考えていました。

 

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(安倍さん批判をすると多くリツイートやいいねがもらえることで、一部の人は安倍さんへの批判を自分の人気取りに活用していたように感じた)

 

上のブログにあるストーリーズに書いているんだけれども、彼女はツイート等でも、主語が「安倍さん」ではなく「はあちゅう」でこういう文章を書いたりすることがあった。

つまり、「私(はあちゅう)を叩くことで自分のフォロワーが増えたり人気になったりするから、それ目的で私を批判する人がいる」という意味で。

 

そういう発言を見ると、思ってしまう。

 

「これは、私に対して言っているのかもしれないな」と。

 

 

厄介な奴、なのかもしれない

私がはあちゅうさんだったら、と想像すると、「ドクダミ淑子」みたいな存在が、一番厄介なんだろうな、と思う。

 

  • Twitterのフォロワー約2000人、はてなの読者約480人の「弱小アカウント」
  • はあちゅうさんの発言をベースにして、「批判」「批評」をしている
  • 直接的な暴言や、容姿批判などをせず、あくまでも「意見論評」としか評価されない文章を書く
  • 200件以上の開示請求を行っているのに、その対象には入っていない
  • 匿名で書くだけの活動で、「本人のビジネス」に活用している気配がない
  • 「このご時世」でも、発言を続けている

 

叩き潰したいのに、小さくてすばしっこすぎて叩けないコバエのような存在・・・そrが私なのではないか?なんて思ったりもする。

 

まぁ、はあちゅうさんからは随分昔にサブアカウント含めブロックされていますから、彼女は私の発言を誰かの「密告」「チクリ」かなんかでスクショを見ない限りは、絶対に目に触れないはずなんですけれどもね。

 

そしてさらに厄介なのが、「女」であること。

彼女は自分の敵を「中年男性」にして、「私、おじさんにいぢめられてるのォ・・・」とやりたいんだろうけれども、残念ながらそれにも当てはまらないっていう。

まぁ、ネットの世界なんて性別はわからんから、もしかしたら中年男性かもしれないけど。

 

 

「書きたいから書く」が理解できない人なのだろう

はあちゅうさんの「自分が注目されたいから、私(はあちゅう)を叩くんでしょ」という発言を見ると、「その発言こそが、あなたの考えを反映しているよな」と思う。

 

つまり、はあちゅうさんは「注目されたいから発信する」「お金を稼ぎたいから発信する」という考えなのだ、ということ。

 

少し話はそれるけれども、作家などの「書き手」の作品を読んでいる時、「これは本当に彼(または彼女)の書きたい事なのだろうか?」と思うことがある。

 

またまた話はそれて、大学時代に友人が「B’zって、自分たちのやりたい音楽じゃなくて、世間やクライアントが求める音楽をやっていて、それで大成功したバンドなんだ」みたいなことを言っていて、その真偽は分からないけれども、言いたい事はなんとなくわかる。

「商売」で作品作りをやっているか、それとも自分が好きで好きでたまらないものを作っているか・・・そんな違いの話なのだろうと思う。

成功している人たちは、そのバランスに苦しみながらも、自分たちのバランスみたいなものを作っているのだろうけど、やっぱり、「自分がやりたいからやっている」と「クライアントやファンに求められるからやっている」とか「お金のためにやっている」とか「注目を集めるためにやっている」というのは、ちょっと溝があるのだろうな・・・と思う。

 


 

ラルクの『EVERLASTING』を買って聴いた時に「ああ、もう彼らは世間から求められるものよりも、自分たちの作りたいものを作る方向に思いっきり舵を切ったのだな」と思った。

めちゃくちゃ暗くて、重くて、どんよりして、初期のV系ロック(と言ったらいけない)っぽさもある、とにかくヤバい曲。

 

そして、私はそんなラルクが好きだ。

でも、ライブではHONEYとかドラハイもちゃんと入れるラルクも好きだ。

 

話はそれまくったけれども、私は「書きたいから書く」「作りたいから作る」側の人間で、「世間から求められるから作る」というのは、(このブログでは)やらない。

仕事では、全然やるけれども。

 

私は、私が書きたいから書く、それだけなのだ。

 

 

「書きたいから書く」が理解できない人と対峙するためには

ただ、「注目されたいから私のことを書くんでしょ?」「私のことを書いてお金儲けに利用しているんでしょう?」と言う人達は、きっとこういう私のスタンスは理解できないのだろう。

その人自身が、「注目の為に書く」「お金の為に書く」という気持ちで、書いているから。

 

その溝は、どうしても埋まらないんだけれども、自分のスタンスを表明していくためには、私はこのブログは「お金儲け」には使ってはいけないな、と思う。

時々、「こういう記事を書きたいけれども、ちょっとプライベートすぎるから課金ブロックしようかな」と思うことはあるんだけれども、そういうのも誤解を与えかねないなと思ってやめている。

 

まぁそんな感じで、とにかく私は「書きたいから書く」「注目を集めたいとか関係なく、自分が書きたいネタを書く」というスタンスを貫いていく、と意識していくことが大切なんだろうな、と思っている。

 

 

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