こんにちは、ドクダミ淑子です。
少し前に、はあちゅうさんがインスタグラムのストーリーズで荒れていらっしゃいました。
何日も喪失状態を引きずる、はあちゅうさん
ことのきっかけは、安倍元首相銃撃事件。
皆がショックを受けた当日、そして翌日・・・のさらに3日後。
なんだろう、この「元カレか?」「家族か?」くらいの沈みっぷりは・・・
いや、悲しいのは悲しいんだけどさ、でもなぜあなたがそこまで悲しんで思い出して泣いてってするの?
ところで何を思い出すの?
・・・桜を見る会のこと?
はあちゅう氏が「桜を見る会」に何故か呼ばれているというツイートを見かけました。もしやと思い「安倍昭恵 はあちゅう」で検索すると、前年に昭恵が校長を務める学校(団体)で講義を担当した事が判明。昭恵が私的にお世話になった人が多数招待されてる模様で。完全に行政の私物化でしょこれは!! https://t.co/HCkXWyaETj
— HOM55 (@HON5437) November 10, 2019
桜を見る会へ🌸 pic.twitter.com/FgMjzN7hvv
— はあちゅう (@ha_chu) April 15, 2017
桜を見る会🌸
— はあちゅう (@ha_chu) April 21, 2018
(の隅っこでおまんじゅう食べながらツイッター見てる)#桜を見る会 pic.twitter.com/up6sH8tS0c
まぁこの話はよくわからないのでここでは語りませんが。
以前書いた話は、まさにはあちゅうさんの話でしたね、ウォッチャーの方は大体わかったと思うけど。
私は心が汚れているので、これすらも「繊細な私」というパフォーマンスに思えてしまいました。
「素晴らしいリーダー」「応援しなかったことに後悔する私」
そこから、突然安倍元首相を称えるストーリーズを公開。
私がはあちゅうさんの文章を読むときは、「他人を語るようにしているように見せかけて結局自分のことを被害者だと思わせたがっている」ということを前提として読むようにしています。
そしてそう読むと、わからなかったところを埋めるパズルのピースが出てきたような感じになって、だいたいピタッとハマる。
この文章も、こんな感じ。
- 私は偉大な作家でありブロガーである
- 私はアンチに長い間人格批判や誹謗中傷をされている
- アンチが書いた記事やブログが拡散されている、アンチは私を商売に利用している
- 私は精神的に傷ついている、かわいそう
- ファンは私に応援の言葉を送るべきだ
・・・もう一度読み直してください。そう読めてきませんか?
なぜか、人格批判を苦にして亡くなったみたいな感じに捉えて、誹謗中傷されている自分と重ね合わせて、オヨヨヨ・・・としているのですが、あの、亡くなった原因、忘れていませんか?
「感情ないのかな」「偉大な人を失った悲しみをシェアしているだけ」
これに対して、お節介なインスタユーザーからDMが届いていたようで、今度はカッカしていらっしゃいました。
「素晴らしいリーダー」「一人の偉大な人」と書くと、何が偉大なのか?→政治家として、日本のリーダー(=総理大臣)としての仕事ぶりが偉大だった、ってなるから、結局「政治家」としての安倍晋三を切り離して語ることが出来ていないわけですよね。
彼女はこの辺が、理解できていないのか、わざと理解しないようにしているのか・・・って感じがする。
はあちゅうさんが、「亡くなった人に哀悼の意を示すのと、安倍晋三の政治家としての仕事ぶりを批判するのは別」と言う人を「感情ないのかな」と非難しているのはなぜだろう?
これも、「結局自分語り」という方程式に当てはめるとピタッと解決する話で。
「はあちゅうさんの作家としての作品」がズタボロに言われることを、彼女は人格否定だと思っていたからなんですよね、きっと。
結局、政治家としての仕事ぶりだろうと、作家が出した作品であろうと、人格だろうと、パートナーのことだろうと、何だろうと、誰かに向けたネガティブな声は全て彼女の中では「無くすべきもの」なのです。
「作家としてゴミみたいなものを書いているから評価しないけれども、プライベートの彼女はそのことは鑑みずにフラットに判断した結果好きだ」は、彼女の中では成り立たない。
なぜなら、彼女は「人生全てコンテンツ」だから。
そういえば、はあちゅうさんも「虚偽答弁」とか、「血液クレンジング問題から逃げている」とか、似ているようなところがありますね。
だから、このDMにカッカしちゃったのかもしれません。
はあちゅうが本当に慶應義塾大学法学部政治学科卒なのか疑問です
こうやって色々と見ていると、彼女の発するコメントはとても幼稚で、本当に慶應義塾大学の法学部政治学科を卒業されたのか?と思ってしまいます。
いや、もしも家族だったらわかるんだけどね。
「皆さんにとっては、総理大臣というイメージがあったかもしれませんが、私にとっては、偉大なお父さんでした」みたいな感じで。
そのコメント、DAIGO(ウィッシュの方)だったら許されるけど。
彼の場合は、おじいちゃんだけど。
亡くなったからと突然ペラペラと語り出し、でもその内容は薄っぺらで、何がどう、偉大なリーダーだったのか?なんて何も書かれていない。
逆に怒って彼女にDMを送りつけている人の方が、彼の業績に対して明確な理由があって怒っているように見える。
はあちゅうさんにとって、その「理由」なんて、自分が悲しみのナイトプールに浸かってその様子をSNSで発信するためには必要ないことだから、完全にシャットアウトしているけど。
SNSを仕事にするなら
こういう騒動を見ていると、彼女にはSNSを仕事にするって、本当に向いていないなと思う。
食糞癖を公表しているAV男優の事実婚妻として、インスタで既に話題の子連れお出かけスポットに行ったリールをシェアしたり、商店街の隅にある古着屋のワゴンセール品みたいな謎の服をシェアしたりだけして人畜無害なほんわかアカウントを気取りながら、アフィリエイトリンクを踏ませて踏んだ人の購入金額の数パーセントの報酬をかすめ取って行くだけでいいのに。
それなのに、ついつい「政治のことなんて何も知らないバカ」扱いされると長文お気持ち投稿しちゃうところが、SNSを仕事にするのには向いていない、と思う。
そしてお気持ちを表明しちゃうとまた、そっち系の人達からDMを送られてモヤモヤしてお気持ち表明・・・を繰り返していく。
そういう、色々なところに首を突っ込む自分を、「これが私らしさだ」と、はあちゅうさんは胸を張っているのだろうな。
長文のお気持ちストーリーズを「私の投稿は情報量が多いよ!」と堂々とのたまう彼女には、きっと私が感じるような「お、おぅ・・・」って気持ちなんて、微塵も想定できないんだろうな。
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