こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日、入園が決まった保育園の面接に行ってきました。
「面談」じゃないかって?
お知らせに「面接」って書いてあったんだもの。
5ヶ月ぶりの場所へ
入園予定の保育園は、10月に見学に行ったから、5ヶ月ぶり。
余裕を持って家を出ようとしたのに、出かける予定の5分前にウンコを出しました。
なぜ直前にと思うか、出かける前に出てよかったねと思うか・・・なんてことを考えるよりもさっさとオムチェン*1!
なぜいつもギリギリになってしまうのだろう?と思いつつも家を出て早歩きで向かい、1分前に到着。
マンションのエレベーターや信号の巡り合わせがよかった方だけど、トータルの所要時間は5分。
・・・近いって最高!
インターホンを押して、園に入ります。
園に入ると、子供達がわっとこちらを向く。
かわいいなぁ。
うちの子が来月からこの中に入るのかと思うとなんだかドキドキする。
面接開始はコアラ状態から
小部屋に通された私と子ども。
ここはたしか、0歳ちゃんのお部屋だったはず。
慣れたらワンフロアで一緒に保育になると言っていたから、もうあまり使ってなさそうだけど。
私は小さなテーブルの前に座りますが、子どもは私にしがみついたまま。
ほう、場所見知り発動ですな・・・
そのまま、コアラ状態で、コアラと木(私)と園長先生との面接が始まりました。
面接といっても、別に何を審査されるわけでもなく、重要事項説明だの、書類を渡したり渡されたりといった、特に変わったことがないやりとり。
子どもは5分くらいしがみついていましたが、この場所はOKと判定が出たのか、下ろせ!とバタバタし出したので、フロアに下ろしました。
心配事を書いてみたけど
私は「保育にあたって相談したいことはありますか?」という欄に、色々と書いていました。
- コップ飲みが出来ない
- 食器を投げる
- 腕枕じゃないと寝ない
- 左利き
- 靴下を履きたがらない
・・・といった感じに。
前々日くらいに、「保育園の面談でコップ飲みが出来ないと言ったら園長にため息をつかれた」みたいなマンガを読んで、もしもため息つかれたらどうしよう・・・だってストローマグも食器もぶん投げるんだもん、ストローマグを目の前に置くことすらできなくて、コップ飲みまで行かなかったんだもん!と言い訳しながらもソワソワしていました。
そして相談コーナーを見た園長先生。
「コップ飲み、まだなのねぇ、ハイハイ。腕枕ね、ハイハイ。左利きなのねぇ」
「あの、左利きっぽいんですけど、出来ればスプーンは右にさせたいんです。まだスプーンで食べられないんですけど・・・」
「あら、じゃあそれは追々、相談しながらってことで」
相談コーナー終了!
マンガに影響されて心配しすぎてたわ。
ここの園長先生は、あっさりしている感じだなと思った。
そう、そういえばこのあっさり感も、私がこの園を第一希望にした理由の1つだったわ。
そして相談すべきがもう1つ。
我が家のなかなか非常識的なスケジュールについてです。
昼寝3時間、夜22時就寝を相談すると
「昼寝が13時~16時の3時間しているんです」
「あら、それは長いわね。うちはさっきも話した通り、お昼寝は13時~で、早い子だと14時30分ごろから騒ぎ出して、15時~おやつだから、そんなに寝られないわね。そんなに寝て夜は?」
「夜が遅いんです。22時くらいです」
「あら・・・それは困るわね」
「それが、パパが仕事が終わってから遊べるからって喜んでいて・・・」
「まぁ、パパにはもう少し頑張ってもらわないとね!」
ここでもう一度この保育園のスケジュールと方針について説明されました。
- 午前は10時~12時までがっつり屋外での活動
- 雨の日も基本的に屋根のある外で活動
- めちゃくちゃ活動するからお腹が空いて、給食はほぼ全員がおかわりする
- 昼寝は13時~だけど、疲れて12時30分くらいに寝ちゃう子もいる
- 14時30分には起きて騒ぎ出す子がいるから、実質お昼寝は2時間ないくらい
「だから、活動量が増えてお昼寝が短くなるってことで、保育園が始まったら早く寝るようになると思いますよ」
そっか・・・安心。
そんな感じで、「保育園に入るまでに直してきて」ってことは1つも言われなかった。
ちなみにこの内容を夫に話したところ、夜の遊び時間が廃止になるということには不服そうでした。
「いやいや、遅いから!」
「寝付く時間じゃなくて、トータルの睡眠時間が大切なんだよ」
夫のこの理論には、本当は納得いってなかったんだな、私は。
「その理論で言うと、昼寝時間が減るから、就寝時間は早くなりますから、よろしく」
「ぐぬぬ・・・」
とりあえず保育園に入ったら、この「乱れた睡眠(園長先生談)」は直りそうだから、ちょっと安心した。
オムツ定額制サービスの件
ちなみにこの園は、オムツは毎日5枚、名前を書いて持ってくるという決まりと聞いていました。
しかし、それにも変化が。
「保育料とは別途かかるのは、帽子代(1,000円くらい)のみです」
「教材とかバッグとかは?」
「〇〇(住んでいる自治体名)は、極力家庭への負担をなくそうという方針なんです」
・・・という流れで、オムツ定額制の件も案内される。
月々約3,000円でオムツとおしりふきがストックされて記名も持ってくる必要もなし、という内容。
ケチ魂が揺れるが、めちゃくちゃ魅力的・・・!
ちなみにその話を夫にしたら、すんなりと「やれば?名前書くなんて面倒臭いでしょ」とあっさり賛成。
睡眠の件はちょっとモヤったけど、これで帳消しにしよう、夫のこういうところは好き。
次回は入園初日
そんなこんなで、面談を終え、ちょっと再度のフロア見学をして、面接は終了。
コアラ状態だったから、「慣らし保育はちょっと大変かもね」とポロっと言われる。
まぁ、これまでママかパパが24時間いる生活だったし、コロナの影響もあって公園やスーパー以外にはあまり外出していないからね、仕方ないよね。
次回はここに来るのは、入園初日の4月1日。
なんだか緊張するな・・・
ちなみに、コップ飲みは、後日こちらを買ってみました。
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まだ上手く飲めていないけれども、ぶん投げてもこぼれないのがストレス溜まらなくて良いですね。
もっと早く買っておけばよかったわ。
こちらもどうぞ
*1:オムツチェンジの略。勝手にそう読んでいたけど、ある日Twitterで同じように言っている人がいて感動した。