ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

子どもが1歳になった

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

子どもが、1歳になりました。

 

・・・といっても、今日が誕生日ではないんですけどね。

誕生日と性別は一応「非公開」でいこうと思っています、もちろん名前も顔も。

 

 

1年は長いか短いか

家族に「この1年、長かった?短かった?」と聞かれたのですが、私は「長かった」と答えました。

 

生まれる前、特に仕事が「惰性*1」でなんとかなるなと思い始めた時から、1年がものすごく短く感じられるようになってきたんですよね。

それなりに忙しいけど、ルーティンの動きをしていたら、1週間が過ぎ、1ヶ月が過ぎ、1クオーターが過ぎ、1年が過ぎる・・・みたいな。

 

顧客から相談が来て、前回の記録を見直すと「あれ?2年前?」みたいなこともあったし。

 

それに比べると、この1年はものすごく長かった。

初めの頃は何もかもがわからなくて、ネットサーフィンしまくったり、HISAKO先生*2の動画を見たりしてとにかく「わからない」からくる不安を解消しようとしたり。

日記をつけようにも、おっぱいとうんちのことばっかりになり、何を書いているのかよくわからなくなったり。

「私は本当にこの子を可愛いと思っているのか?錯覚じゃない?」「っていうか自分の体内から出てきた実感がわかないんだけど」と謎の自問自答をしたり。

 

半年くらいしたら、少し落ち着いてきて、変な不安が減ってきたけど、今度は離乳食に奮闘したり。

動き回るようになって、別の種類の疲れが出てきたり、でもそれ以上に「楽しい!」と思えるようになってきたり。

かと思ったら、止まらないイタズラに目が離せなくてちょっとげっそりしたり・・・

 

・・・うん、長かったな。

 

1日とか1週間とかはあっという間なんだけど、1ヶ月単位で発育段階も悩みも全然違って、なんだか頭も心も忙しかったなぁと思うのです。

 

 

0歳最後の日は

0歳最後の日。

特に変わったこともなかったけど、公園で一緒にブランコに乗り、絵本で大興奮し、歌をたくさん歌い、本棚の本を全部ぶちまけ、チラシをちぎり、よだれをたらし、朝はバナナおやつは焼き芋を握りしめた後に床にベトーッとつけ、浴室のゴムパッキンにかじりつき、ついでに離乳食を久しぶりに少しリバースして、夜更かしまでキメました。

・・・って話を夜に子どもに向かいながらしていて、なんかしみじみしてしまった。

 

イタズラにはげんなりすることもあるけど、これも364日で成長したことなんだな、と。

 

 

1歳最初の日は

1歳最初の日も、いつもと変わらず。

バタバタした朝を越え、おっぱいを欲し、ぐっすり昼寝して、家中を走り回り(ズリバイ時々ハイハイ)、ご飯をしっかり食べる。

昨日と同じようなイタズラをし、たくさん笑って泣いて、電池が切れたみたいにコテンと寝る。

・・・元気で何より。

 

平日だったのでお祝いはせず、大人用のケーキを買ってきただけ。

パーティーとプレゼントは週末までのおあずけです。

 

 

まだまだ続くよ、子育ては

最初の1年が1番濃厚みたいなことを言われるし、まさにその通りなんだけど、まだまだ濃い時期は続きそうです。

 

離乳出来てないし、コップ飲みもやってないし、つかまり立ち&つたい歩きは出来るけど、たっち&あんよはまだこれからだし、言葉もまだ「音」って感じだし・・・

 

それから保育園に仕事復帰でしょ(予定)?

仕事自体は同じで「惰性」でも、また違ったハードルがあるんだろうな。

 

まぁまずは一区切り。

「とりあえず、お疲れ様」と自分を労うことにしましょう。

 

 

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*1:今まで死ぬほど努力して準備して顧客へアプローチしてってやらない売上が上がらなかったのが、終電まで働かなくてもどうにかなるようになってきたの意。マイナスがゼロになった感覚。

*2:12人産んだ助産師さん。時々炎上する。