ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

買って支えるということ

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

よく行くスーパーや、よく行くドラッグストアが、ここ最近(といっても半年以内)で次々と改装のため閉店していました。

そして、新装開店をすると・・・明らかに減っているのです。

 

ベビー用品が。

 

 

仕入れ商品の見直しをする機会だよね

私は小売業で働いているわけではなかったので、今まであまり意識していなかったのですが、改装するということは、ついでに棚卸をして、入荷する商品の見直しをして・・・ってことなんだなということを、ひしひしと感じました。

店側の人からすると、商品の見直しをする良いタイミングなのでしょう。

 

そして、なかなか売れない商品は、仕入れるのを止める。

同じような商品は、どちらかに絞る。

そうやって、売り場をより効率よく、売れるものを並べるために見直していく・・・

 

その結果、和光堂のチンして蒸しパンは、コーンがなくなり、ココアがなくなり、プレーンだけになる。

たしかに、私もプレーンしか買っていなかったけど。

 

 

買って支えるということ

確かに今は、ネットで何でも買える時代。

オムツも、ベビーフードも、その他なんでもネットで買えます。

重いものも家まで運んでもらえるから、とても便利。

 

でも、「いざ」という時に、近所で買えないっていうのは怖いな・・・と思ってしまう。

ガソリンが不足しインフラが麻痺した震災や、コロナ初期の買い占めなどを経験してきたから、余計にそう思う。

 

だから、私は近所に置いておいてもらいたいものは、出来るだけ近所の店舗で買うようにしている。

オムツも、おしりふきも、ベビーフードも。

 

そうやって、「買って支える」ということをしておかないと、「売れない商品」とみなされてどんどん置かれなくなってしまうのだ。

 

マンガ家の東村アキコさんが『ママはテンパリスト』の中で、東京都中野区のドラッグストアにはベビー用品がほとんど置いていないと描いていたけれども、買わないときっとそうなってしまうんだろうな、と思う。

 

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そうならないようにと思いながら、私はせっせと近くのドラッグストアでオムツを買い、マンガの中のアキコさんと同じように「ずっとオムツ扱ってね」とつぶやいている。

心の中で。

 

 

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