こんにちは、ドクダミ淑子です。
子どもが突然、「ヤイヤイ」と言い始めました。
ヤイヤイ!の意味
11ヶ月の時も、「ヤイヤイ」って言っていたんですけれどもね。
そういえば最近ヤイヤイはおさまっていたのに、復活したんだな・・・
11ヶ月の時の「ヤイヤイ」は「お腹空いた」と「眠い」だったのですが、最近はそこにもう少しバリエーションが増えました。
多いのが、「ドアを開けたいのに開かない」の「ヤイヤイ」。
あとは、鍵を入れてガチャっと開ける系のおもちゃを開けたいのに開けられない時の「ヤイヤイ」。
その他、自分の思い通りにならない時は「ヤイヤイ」と言うようになりました。
そうそう、いつの間にか、ドアが開けられるようになったんですよね。
我が家は、ドアノブを下に下げる形のドア、そして引き戸の2パターンなのですが、引き戸の方は歩くようになったら手が届いて開けられるようになり、そして最近、ドアノブを下に下げながら押す(or下げた反動でちょっと開いたらその隙間に手を入れて引く)が出来るようになりました。
つまり、トイレに入っていても、ガチャっと開けて入ってくるようになりました。
夫(在宅勤務)に託してトイレに入っていても、「はいはい、ちょっと失礼しますよ~」と、自然に入ってきて、トイレットペーパーをガラガラガラと伸ばす・・・そして私の成果物を見て、「臭っ」とばかりにトイレを出て、パタンとしっかりドアを閉める。
・・・あなたをパパに託す時は、大体「大」の方なんだから、入ってこないで欲しいんですけれども。
これが噂の、ヤイヤイ期?
話がそれましたが、ヤイヤイの話に戻って。
夫にヤイヤイの話をしました。
「自分の思い通りにならないことがあると、ヤイヤイ言うようになったんだよね」
「自我が芽生えてきているんだねぇ~」
目を細めて嬉しそうな夫。
「そうだねぇ、ただ、会議中のパパの部屋に入りたがって、ヤイヤイ言うのはちょっと困るわ。何をしても部屋の前でヤイヤイするから、しょうがないからアンパンマンの録画見せて誤魔化した」
「うん、それ聞こえたよ。・・・これが噂のヤイヤイ期か」
「そうだね、ヤイヤイ期だねぇ」
どちらも突っ込まないスタイルで、会話が続きます。
「・・・って、それはイヤイヤ期だっつーの!」
「まだ早いよね?イヤイヤ期にしては」
「そうだよね。だいたいイヤイヤじゃないし、ヤイヤイだし」
「じゃあ、やっぱりヤイヤイ期か」
・・・ということで、話し合いの結果、我が子にはヤイヤイ期が訪れたということになりました。
「なんなん?」もあります
ちなみに、ヤイヤイ!以外にも「なんなん?」もあります。
私は関東出身、夫が関西出身で、現在は関東に住んでいるので、「なんなん?」と突然言い出した時には、「やっぱり、関西の血を引いているんだねぇ」なんて会話していました。
そうです、我が家は基本ボケ倒すスタイルでやっております。
ただ、「なんなん?」は、本当に意味が分かっているんじゃないか?と思うタイミングで出てくるんですよね。
おもちゃで遊んでいるのに、「もう寝るよ~」と寝室に連れていきたい時に「なんなん?(なぜおもちゃを片付けるのですか?私はまだ遊びたいです)」と言ってきたり、食器で遊ぼうとするのを注意して取り上げようとする時に「なんなん?(私は皿を観察しているのに、なぜ取り上げるんですか?)」みたいに言ってきたりする。
なので、丁寧に説明するのですが・・・「なんなん?」と返してくる。
え?クレーマーですか?
ヤイヤイは赤ちゃん共通?
しかしなぜ、「ヤイヤイ」なのでしょうか?
他の赤ちゃんも「ヤイヤイ」と言うのを知って、不思議だなぁと思いました。
先日のおもちゃいろんな方が作ってくださってて妻も喜んでおります 本日の育児漫画です pic.twitter.com/kJ4JqaUVs6
— 犬犬(書籍予約受付中) (@inu_eat_inu) January 17, 2022
犬が「ワンワン」と鳴くように、猫が「ニャー」と鳴くように、人間も「ヤイヤイ」と言うようにセットされているのだろうか?
「YES」とか「YEAH!」とか「イヤ」とか「ハイ」とか「HI」とか、割と近い言葉が英語にも日本語にもあるもんなぁ・・・
・・・と、オチも何もなく、「人間って、不思議だなぁ」でこの話は終わりです。
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