ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

いないいないばあっ!が一周した

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

今朝も元気にEテレタイム。

うちの子は1歳2ヶ月なので、「いないいないばあっ!」が刺さっていますが、「おかあさんといっしょ」もまぁまぁ好き。

あつこお姉さんの卒業、ガラピコぷ~のクビ(じゃないですね、終了)など、私は切なさを募らせていますが、まだまだ本人は交代しても気づかなそうです。

ワンワンが卒業したら、ちょっと気づくかもしれない。

 

育児が始まる前は、こんなにEテレが好きになると思わなかったな、私も夫も。

夫と、「今月の歌、イマイチだな」「え?私は好き!ラ~ラ~ラ~♪」なんて会話するようになるなんてと思うと、人って変わるもんだなと思ったりもする。

ちなみに、再放送だと、夫は「これ見たことある」と文句を言います。

 

そんな我が家ですが、私はある日再放送を見て、胸がキュンとなったので、今回はその話を。

 

 

春仕様になった、いないいないばあっ!オープニング

「いないいないばあっ!」は、オープニング映像が季節によって違うんですよね。

春は野原、夏は海、秋も野原、冬は雪山・・・みたいな感じの背景に、ワンワン・うーたん・はるちゃん・その他動物たちの積み木がワイワイしている映像。

 

2月の頭になって、夫がつぶやきました。

「春になってる」と。

そして、ちょうど去年の今頃見ていた放送回の再放送なのか再編集なのか・・・とにかく「見たことある」っていう映像ばかりが流れてきました。

「たのしいパンの時間です」とか、「だいじょうぶんぶん」とか。

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なんか、それを見て、ぶわーーーっと色々な、言葉に出来ないような感情が押し寄せてきたんですよね。

「ああ、1年経ったんだ・・・」って。

なんか、1歳の誕生日よりも強く実感できたかもしれない。

 

 

ぼんやりした赤子を抱えていたあの頃

ためしに、昨年の今頃の振り返りを見てみました。

 

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ぼんやりする子どもを抱え、ミルクの吐き戻しとウンチの暴発に苦戦していた日々。

1年経つと、子どもって全然違う生き物になっちゃうんですよね、当たり前だけど。

 

あの頃は、ピカピカブー!は私が歌いながら、寝かせたまま歌に合わせて手や足をつかんで動かして、「あ、笑った!」とかやっていたなぁ・・・

それが今は、あのイントロが流れると、「抱っこして!」とばかりにウワーンと言うし、「ハイハイマン、飛びます!」のところで高い高い~ってしているんだよな。

 

なんか、随分遠くに来たもんだな・・・と思ってしまう。

まだ1歳なのに。

 

 

来年の今頃はきっと

うちの子はまだ、体操は自分で出来ず、抱っこしてもらいたがるんだけど、きっと来年の今頃には、テレビを見ながら自分で身体を動かして、ぴょんぴょん飛び跳ねているのだろうな、と思う。

そしてその時になったら、「去年の今頃はまだ抱っこしてたなぁ」と懐かしく思うのだろう。

 

そう思うと、「今」を大事にしなければいけないなぁ・・・という、半ばありきたりのことが、ズシンと重さというか実感を持って心にのっかってくる。

 

ただ幼児向けテレビを見ているだけで、こんなに色々と考えてしまうなんて、子育てって本当に奥深いものなんだな。

 

 

こちらのリンクはアイキャッチ画像用ですが・・・こういうのも買ってしまいそう、まじ沼。


 

 

 

 

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