ドクダミ自由帳

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はあちゅうさんの第二子妊活宣言で、再び妊活を見世物にするのかとモヤモヤが止まらない

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

長らく(といっても1ヶ月少々)触れてきませんでしたが、はあちゅうさんが年内の妊活を宣言しているそうですね。

彼女の言葉をつなぎ合わせて考えてみると、私の中で色々な考えがわいてきます。

 

「妊活を甘く見ているのか?」

「旦那の良くわからない理論に振り回されているのかしら?」

「これって、旦那さんにとってかなりプレッシャーじゃないの?」

「その計画、成功したらいいけど失敗したらわりと地獄の扉が開くぞ?」

「そんなに詳しく宣言して大丈夫なの?」

 

今回は、そんな話を。

あ、最初にお断りをしておきますが、こちら「意見論評」であり「誹謗中傷」ではございません。

 

「妊活という、人、女性のアイデンティティの根幹となる出来事、あるいは、ある意味、人類にとって最も神秘的な妊娠という出来事」の話題ですからね。

思いやり100%で書いていこうと思います。

 

 

本人の発言を繋ぎ合わせると

インスタライブ等でされている、はあちゅうさんの発言は、こんな感じです。

 

  • 第二子の妊活を始めた
  • 卵管造影剤を入れる検査をした(8/28)
  • 年内にタイミング法をする
  • 旦那(AV男優)は「出涸らし」では作りたくないと言うので仕事の調整をしてくれることになった

 

つまりですよ・・・

「年内には子作りします!」について時期を明確にしないにしてもほぼわかるような宣言をしちゃっているんですね。

排卵って月1回だし、これ発言したの8月末だし、機会はそこまで多くないんですよ。

 

 

妊活を甘く見ている?

まず違和感を覚えるのが、「卵管造影検査をしたけれども、そこでタイミング法は取っていない」ということ。

これは、妊活経験者なら、金田一少年の事件簿ばりの巨大な「?」が出てくるところです。

 

一般的には卵管造影剤を入れると、卵管の通りがよくなるため、タイミング法に適した時期になると言われています。

私もそれは不妊クリニックの先生に言われて、検査+タイミング法はセットという認識でした。

 

しかし、はあちゅうさんは卵管造影剤を入れたものの「タイミング法はまだ先~」くらいの感覚だったようですね。

これを聞くと、やっぱり思っちゃうんですよね。

「本気で妊活してるの?」と。

 

第二子ということもあり、もしかしたら妊娠に対してのハードルが下がっているのかもしれませんが、年齢も年齢ですよ。

同世代としては、「本気で欲しいなら一ヶ月でも早く!」と思ってしまう。

 

 

旦那さんの謎理論に振り回されている説も

ただ、彼女の発言を聞いていると、旦那さんの理屈に付き合っているという面もありそうです。

 

「出涸らしで作りたくない」

 

出涸らしだろうとなんだろうと、新鮮で元気で一番泳ぐのが速い子がたどり着くのが受精ってもんですが、彼の場合は「プロ」ということもあるので、きっと万全の態勢で臨み彼のノウハウを全て注ぎ込みたいのでしょう。

 

「男にも生理がある」という発言で炎上されていたので、もしかしたら二人の生理周期が合うタイミングまで考えているのかもしれません。

 

 

「プロのプライド」をどこまで意識しているのか

そう、彼女の旦那さん(事実婚)の場合、「プロ」なんですよね。

そこも事態をややこしくさせそうな気もしています。

 

もしも彼が「プロなら一発で決めてやる!」と考えているなら、それも地獄の入口なんですよね。

 

妊娠は、プロでもアマでも「絶対」はありません。

受精したからといって、着床する確率は100%ではないし、正常な位置に着床するかもわからない。

そこから育つかどうかもわからない・・・全てのプロセスが「不確実」なのです。

 

それをもし彼が「プロなら一発で」と考えているなら、その認識は違うんじゃないかなと思うのです。

 

 

「仕事の調整」と「タイミング法」

そしてこれ。

「仕事の調整」と「タイミング法」。

 

私はこれが結構きついと思っています。

 

タイミング法は、その名の通り「タイミングをとって普通の子作りをする」って方法なのですが、その「タイミングを取る日」はわりと直前に言われることがあるのです(周期が定まった人なら事前にだいたいはわかるけど)。

私も先生に「今日か明日に『タイミング』を取ってください」と言われたこともありましたね。

 

本気で旦那さんが仕事の調整をするなら、予想日から前後1日はとって、3日くらい備えなきゃいけなくないですかね?

 

わざわざ休みを取ったのに妊娠出来なかったとしたら、それが何度も繰り返されるとしたら、「地獄の扉が開く」のではないだろうか?

 

 

やっぱり妊活はコンテンツにしない方がいいのでは

そして最後に。

こうやってインスタライブの発言から、色々と邪推する輩が出てきてしまうことを、彼女はどう思っているのでしょうか?

サービス精神からかインスタライブの視聴者の質問にどんどん答えていますが、その中には私のように繋ぎ合わせてモヤモヤと考えてブログに書く者もいます。

もしかしたら彼女や旦那さんのSNSから「タイミングを取った日」を見抜き、妊娠したかしないかを検証し出す人もいるかもしれません。

「年内には」と発言しているので、ネットの世界の特定班にかかれば、お茶の子さいさいですよね。

 

だからやっぱり、思うのです。

「妊活はコンテンツにすべきじゃないよな」と。

 

確実なものは何もない、病院に通っても出来るかどうかわからないものを、(匿名の妊活アカウントではなく)顔出しで活動している人がリアルタイムで報告することに、リスクしか感じられないのです。

 

彼女は第一子を授かり出産したので、きっと第二子もスムーズに出来るはずだと思っているのかもしれませんが、そんなことはわからないのが妊活です。

 

質問されると嬉しくなって色々と答えたくなってしまうのかもしれませんが、本当に妊娠したいと思っているなら、もう少し発言には慎重になった方がいいんじゃないかな・・・とお節介な私は思うのです。

 

最近のはあちゅうさんは、旦那さんとの長いケンカが終わったようで、少々ハイになっているような気がします。

ハイになり過ぎて後先考えずに暴走して、第一子の時のように裁判所に「妊活詐欺」と認定されることのないように、今後のご健勝を心よりお祈り申し上げております。

 

 

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