こんにちは、ドクダミ淑子です。
現在育休中で、2022年4月復帰予定です。
そろそろ保活を始めないと・・・
というのも、うちの子は冬生まれなので、育休延長のためには1回保育園に申し込みしなければいけないらしい。
「らしい」っていうのは、ちゃんと調べていないからですね。
お尻がめちゃくちゃ重いんだけど、そろそろ動かないと・・・ああ・・・(面倒くさがり発動)。
そんな中、ツイッターを見ていると、「育休中に妊娠したら、育休延長拒否、復職拒否、自己都合の退職になった」という話が出てきました。
それで女性ツイッタラーから盛大に叩かれた・・・ということでしたね。
いくら権利といっても
「産休・育休が取りやすい社会にしましょう」というのはわかるし、賛成。
私だって育休を取っているし、結構な額の育児休業給付金だって頂戴しています。
でも、いくら権利といっても、育休復帰後に数ヶ月でまた産休に入って、さらに1年くらい育休を取ろうとする人を抱えることは難しいんじゃないかと思う。
復帰後~産休に入るまでの数ヶ月に何をさせるかって、(職場によるけど)結構難しいんじゃないの?
すぐに引継がなければいけないから重要なことは任せられない上に、復帰直後は子どもも体調崩して休みがちになるし、本人だっていきなり本調子で仕事ができるかどうかっていうと、妊婦だし難しいだろう。
中小企業ならなおさらで、そんな数ヶ月だけ任せたいような仕事なんて、あまりないと思うんですよね。
もちろん、時期や業務内容によっては、この時期だけ任せたいっていうのはあるかもしれないけれども。
仕事が出来ない人ほど、権利ばかり主張するよな
これは私の経験則なのですが、こういう風に、権利ばかりを当然のように享受しようとする人って、仕事の方はあまり出来ないってことが結構多い気がする。
仕事はあまり出来ないくせに、休んで仕事に穴をあけた分誰かの手を煩わせているということをあまり考えておらず、有給だのなんだのにはうるさくて、周りからはちょっと疎まれている人。
そんな状態なのに、「私は休むことが多いけれども、この人柄でみんなに愛されている」とか勘違いしている人、いるんだよな。
ああ・・・実際に昔の同僚の顔が思い浮かんできて、ムカついてきたわ。
2週間ぶりに出社して、「久しぶりに私が出社したのに喜んでくれない!」「誰も仕事を頼んでくれない」とか泣いた入社4ヶ月目とかいたからな・・・(遠い目)。
もはや、その人がいなくても仕事が回るようになってしまっていて、突然出社してもその時は頼む仕事がなかったんだよな。
んで、泣かれたから仕事を絞り出して振ったら、翌日からまた休み・・・そしてデスクに大量の書類を残したままLINE1本で退職したんだよな。
会社員は、仕事で繋がっている
ああ、嫌なことを思い出してしまった。
冒頭の人がそんなタイプかどうかはわからないけれども、「人間関係が良好だったり人柄が愛されていれば、仕事が出来なくても問題ない」「迷惑かけても人柄でカバーできる」みたいな人って、ちらほらいる。
たしかに、それで生き残っていける職場もあるんだけれども。
でも、会社員って、人間関係よりもまずは「仕事」で繋がっているんだよな。
仕事を頼む人、仕事をする人、仕事を分ける人・・・などなどの繋がりで、仕事をきちんと遂行できるかどうか、(できれば)相手の求めるものよりも上の成果を出せるかどうか。
そういった「仕事をしっかりする」っていうことが大前提で、その上での人間関係の構築だと思うんですよね。
もちろん、ミスをカバーするとか、休んだ人のフォローをするとかを円滑にする「人間関係」「人柄」とかは大事だけど、いくらそれがあっても、仕事が出来ない人だとマイナスになる。
そんな風に考えている私は、冒頭の復帰拒否の話については「まぁそうなるだろうな」と思ってしまうし、「育休復帰後、私はちゃんと仕事ができるのだろうか?」と不安になるのです。
仕事復帰後は、今までの仕事で蓄積してきた、いわば「信頼貯金」を切り崩すことになるだろう。
貯金がなくなる前に少しずつでも貯められるようになればいいけれども、もしも「あなたの存在は仕事の成果よりも負担の方が大きいです」と言われたら?
・・・今の段階では想像しかできないけれども、きっと私は会社を離れるだろうな。
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