ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

私が欲しかったもの、それはリアクション

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

生後2ヶ月を過ぎてから、突然我が子が変化したように感じます。

本当に、2ヶ月になった日から、「ハイ、2ヶ月になったんで、進化しまーす!」くらいのノリで変わった。

 

夜はまとめて寝るようになったし、あーうー言うようになったし、最大の悩み事だった「ミルク足りているか問題」についても自身で「飲みたいっす」「もういらないっす」って表明するようになってきたし・・・

何、この進化!?ってびっくりしました。

 

でもよく考えたら、1ヶ月の時にも進化していたかもしれない。

1ヶ月健診の少し前から、それまで控えめだったミルクを猛烈に飲みだすようになって、2週間健診で引っかかった体重が一気にクリアになったもんな。

あれも進化だったのか?と今となっては思う。

 

その2ヶ月から、さらに2週間くらいしたら、今度はよく笑うようになってきました。

あやすと笑う、身体を触ると笑う、変わった音を出すと笑う、などなど。

そして・・・よく笑うようになってから、私はそれまでよりもっと、子どもが可愛い、愛おしいと思うようになったのです。

 

 

リアクションが出てきたことでより楽しくなった

それまでと、どこが違うのだろうか?と思うと、「リアクションを取るようになってきた」というところが大きいと思います。

 

今までは、子どもが一体どう思っているのか?ということがわかりにくかったんですよね。

特に最初の方は、食欲<睡眠欲な子だったということもあり、食欲すらもわからなかった(3時間ごとに起こして飲ませていたけど、寝ていて飲みたがらないことも多かった)。

だから、私自身が「きっとこうだろう」と考えて、色々とケアをして、「オムツ替えるよ」「おっぱいだよ」「お風呂だよ」「おいしいねぇ」「気持ちいいねぇ」など声をかけて、ついでにアテレコして・・・ってやっていた。

 

それはそれで楽しかったけど、でも、きっとどこかでモヤモヤしていたのでしょう。

「それは本当に子どもの望んでいることなのだろうか?」と。

でも、当たり前だけど聞いても答えてくれない。

だから、ずっと不安だったのだと思う。

 

 

そんな状態が、ある日突然リアクションが出てきて、特に反応して笑ってくれるようになって、答え合わせができるようになった。

それで、不安だった部分がパッと晴れて、より安心して関われるようになった気がします。

 

 

新生児期は怖かったんだな

今思うと、新生児期の頃は、「可愛い」よりも「怖い」の方が勝っていたんだと思う。

自分の腕の中にいる、私が守らないと生きていけない存在(今もそうだけど)。

何をしてほしいのかわからないし、寝てばかりだし。

私が何かすることがこの子のためになるのかならないのか、わからない。

でも、やったことで不快感をもたらすかもしれないし、命が脅かされる可能性もなきにしもあらずで・・・

 

それが、突然パッと晴れた。

心についていた鎖がパキッと取れた気がしました。

 

 

結局、新生児期は満喫できずだった

あれだけ、先輩ママ達から「新生児期はあっという間」「赤ちゃんを楽しんで」と言われていたけれども、今振り返ると「満喫」まではできなかったんだな・・・と思う。

 

あっという間に産まれたときから約2倍の大きさになってしまった。

産まれた頃の写真を見返すと、今も小さいと思っていたけど、それよりはるかに小さくて、違う生き物みたい。

動画の声も全然違う。

 

・・・だから、2人目が欲しくなるんだろうな。

まだまだ先だけど、もう一度育児ができるなら、もう少し落ち着いて新生児期を満喫したいものだなぁと、米(5kg)より重くなった我が子を抱きながらしみじみと思いました。

 

 

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