こんにちは、ドクダミ淑子です。
2020年7月1日から、コンビニやスーパーでのレジ袋が有料化されましたね。
少し前から有料化をしていたスーパーもありましたけど。
そんな中、男性同士の会話を聞いて「ん?」と思ったのです。
エコバッグを持たせられる既婚者
「既婚者さんって、やっぱりエコバッグ持たされているんですか?」
ある昼休み、独身さんがそんな話題を振っていました。
それを、こっそり聞く私。
「ああ、奥さんが持って行ってっていうから、持ってるよ」
「そうなんすか・・・オレは、コンビニで買い物する時に、端数なんて気にしないスけどね。だってたった3円っすよ?そんなのケチってどうするんだか、って思うんですけどね。結婚すると変わるんですかね?」
なんだろう、この違和感は・・・
あ、そうか。
エコバッグを「持たされている」という言い方が引っかかったんだ。
たった3円を節約するために、既婚者は仕方なく奥さんに持たされている・・・かわいそう・・・みたいな言い方。
その点、オレはそんな細かいことを気にしないんだぜ!とマウントを取るような独身さんの態度が、ちょっと気になったんですね。
会話している本人同士は、そんなこと全然気にしていないのかもしれないけど。
私はもちろん、エコバッグ
かくいう私は、エコバッグは持ち歩いています。
まだまだ慣れなくて、「仕事の合間にちょっとコンビニまで」と、ふらっと旅立つ時には忘れちゃうこともあるんだけど、そういう時は手で持って帰ってきます。
だってさぁ・・・こんな運ぶ用の袋のために3円も取られるんですよ!?
3円も!
そう、私はケチだし、コツコツ貯める系のポイントサイトが、いまだに完全にやめられない。
アメブロの面白くもないゲーム(失礼)をポチポチして、1円相当のポイントをもらうことが日課の女なのです。
それを・・・一瞬で3円奪う存在があるなんて、そしてそれを「気にしない」なんて言えるなんて、ちょっと価値観の違いを感じざるをえないのです。
レジ袋マウンティングは存在するのか?
そんなことを考えながら社内を見渡してみると、コンビニで買い物するときに、特に男性はレジ袋をもらって帰ってくる人が多い気がしてきました。
「たった3円だから」って思っているのか、「3円ケチった俺って見られるのが格好悪い」なのか、「ごみ袋として必要だから」なのか、「エコバッグが嫌だ」なのか・・・そんなのわかりませんが、何らかの「レジ袋いります」の理由があるようです。
いや、特に何も考えていないのかもしれないけど。
果たして「レジ袋マウンティング」は存在するのか・・・ここは謎のままですが、とりあえず3円を気にする人/気にしない人と、人々は二分化されているのです。
結婚とお金の使い方
余談ですが、既婚者のお金の使い方について、やたらと細かく聞いてくる独身の人っていませんか?
お小遣い制なのか、お小遣いはいくらなのか、飲み会の時は別途お金をもらうのか、タバコやパチンコはどうしているのか・・・などなど。
結婚する予定がある人で今後のために、ではなくて、予定がなさそうなのに細かく聞いてくる人とかもいる。
冒頭の「エコバッグ持たされている」発言さんも、その一人のなんですよね。
なんだろう?
これが「結婚かわいそうマウンティング」に思えるのが、私の歪んだところなんですかね・・・?
そんなことを考えながら、ある日の昼休みは過ぎていきました。
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