こんにちは、ドクダミ淑子です。
まもなく、レジ袋というものが絶滅しますね。
いや、絶滅はしないけど、ほとんどのレジ袋というものが有料化される時代がやってきますね。
「お母さんの若い頃は、レジ袋が無料だったのよ」なんて言って、子どもに驚かれる時代が来るのか・・・なんかすごいな。
そんな時代が到来する前に、レジ袋について、ついでにレジ係について、あれこれ言わせていただこうと思います。
肉類のトレイは、縦に入れるのか問題
といっても、私のレジ袋への愚痴って1つしかないんですけどね。
それは・・・肉類のトレイが縦にしか入らない袋を選択しないでほしい!って話。
縦にするってことは、肉汁(ドリップ)がこぼれるかもしれないし、こぼれなくても肉が下の方に寄ってしまうじゃないか!!
・・・と、フガフガ鼻息荒くしてしまうのです。
「え?そんな店員さん、いるの?」って思ったあなた!
いるんですよ、これが。
私が遭遇したのは、2人。
1人は、高校生アルバイトの男子、そしてもう1人は、動きから「大ざっぱそうだな」という雰囲気が伝わってくる、推定40代の女性。
後者の女性は、何度も縦にしか入らない袋を出してくるので、「もう少し大きいもので・・・」と言ったら、ムッとした顔で「パックはこのサイズになっています」と言われました。
いや、それあなただけのルールですよね!?
・・・もう引っ越したから、そのスーパーには行かなくなったけど、あの人はまだ小さい袋を渡しているのだろうか。
こんな愚痴も、マイバッグが普及すれば、なくなるのだろう。
だって、自分の袋は、自分で持ってくるんだもの。
レジの店員さんを、選ぶようになってきた
昔、母親が言っていたんですよね。
「○○で買い物するときは、いつも鈴木さんの列を選ぶのよ」と。
私は、その話、よく分からなかったんですね。
いやいや、誰でも同じだろう?って。
レジのスピードと言っても、そこまで変わらないだろう、って。
でも、スーパーに通う身になってから、やっとわかり始めました。
レジにも、色々な人がいるな、と。
まず、商品の扱いが雑な人。
スピード重視で、商品をカゴにポンポン投げるように入れる人もいるんですよね。
商品を入れ終わって、かごをスライドさせたら、今まで入れて来たものがドカーンと倒れてしまったことがありました。
2リットルのペットボトルが倒れて、トマトがつぶれた事件もありました。指摘しなかったら、スルーするところだったしな、チッ。
あとは、ムダな動きが多い人。
この人は、一見仕事が速そうなんだけど、とにかくムダな動きが多いんですよね。
ポイントカードを渡すと、カードを変な動きで受け取り、なぜかカードをひねり、半回転を加えてから、カードリーダーに近づけ、そして差す・・・
一事が万事、こういう状態で動いているので、なんかこっちはソワソワしてしまう。
本当に速いレジの人って、動きに無駄がないんですよね。
そして、商品の扱いが、丁寧。
丁寧なのに、速くて、そしてかごへの詰め方も、的確。
だから、安心して自分が買うものを任せられるレジの人を選びたいと思うようになったんですよね。
それは、姑の始まりかもしれない
しかしその一方で、自分が心配になるのです。
細かくレジの人の動きを見て、名前と顔を覚えて、レジを選ぶなんて・・・なんだか姑っぽくない?と。
そこまでレジの人にテクニックとか技とかを期待するなんて、嫌な客じゃない?
コンビニ店員に接遇を求めてクレーム出す客、みたいな。
そうやってどんどん要望レベルが上がると、働く人も苦しくなるし、テキトーでいいよと思うけど、いざ自分の買うものとなると、そういうところを気にしちゃうんだよな。
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