こんにちは、ドクダミ淑子です。
最近は多少妊婦を言い訳にして怠けつつも、ブログを元気に書き続けているわけなのですが。
たまに「はてなで書くメリットがあるかないか?」みたいな記事に出くわすのです。
今回のきっかけは、ゆきにーさんが書いたこちら。
2週間も前のエントリーを掘り出して今さら何!?って感じなんだけど、 実は私はこれにモヤモヤし続けていたのです。
同じはてなユーザーでも、ここまでブログサービスへの関心がある人(ゆきにーさん)と、ない人(私)の立っている場所も感じていることも違うんだな、と。
アメブロの商売っ毛に毒されて
私はその昔、2014年からアメブロ(アメーバブログ)を始めたんですよ。
んで、恋愛だのモテるモテないだのを中心に書いていたんですね。
そしたら、いつの間にか「自分ビジネス」「キラキラ起業女子」がすぐそばにいるようになり、セッションだのお茶会だの、セミナーだのの告知文ばかりが目に触れるようになりました。
律義にフォローバックとかしてたからなんだけど。
お茶会ってのは、ホテルのラウンジで大柄ワンピ着て、ハイヒール履いてケーキと紅茶で話し合い、数万円とるやつね。
ラグジュアリー体験して、そのまま数十万円のセミナーに引っ張り込むやつね。
そういうのにゲンナリして、はてなにやってきたのです。
それが2017年。
はてなはまずアメブロにいたようなキラキラ起業女子(という名のおばさん)層がいないことが快適で快適で、天国のような場所でした・・・って過去じゃなくて今もそうですね。
とにかく、「変な人」との付き合いはしたくなかったから、ブクマがどうのとか、相互フォローがどうのとか、互助会がどうのとかも関わらないように生きてきました。
また、変な宗派の人たちと密接になるなんて、まっぴらごめんだからな。
コメント返しが苦手です
これは今もなんだけど、コメントを返すのが苦手です。
自分のブログを書くのよりも、コメントを返す方が体力も精神力も時間も使う。
この人はどういう考え方で、だから私のこの文章にどうして引っ掛かり、どうしてこんな感想をくれるのだろうか・・・考え出すとキリがないんですよね。
バックグラウンドがわからないと、コメントに対してのお返事も的はずれになっちゃいそうで、だから考え込んでしまう。
いただくコメントはめちゃくちゃありがたいんだけど、なかなかお返事ができません。
ブログとブクマでコミュニケーションって難しいからTwitterへ
ブログのコメントはありがたいし、ブクマもありがたいのですが、どっちもお返事がしにくい仕様ですよね。
だから、私のコミュニケーションはもっぱらTwitterになっているのです。
Twitterの方が、意図とか考えないで軽くお返事できるし、この方私の言いたいこと読み間違えてない?と思うことも言いやすい。
なんとなく、はてな内でのコミュニケーションよりも楽に出来る気がする。
そう、だから私がブログを読んでもらうためのツールとして、はてなの読者からっていうのはあまり意識していないのです。
とはいえ、はてなの購読記事から見てくれる方も30%弱いるみたいだけど。
年末のアンケート結果から。もう少しMECE(ミッシー)を意識した作りにすればよかったと反省している。
他のサービスに移行する?
さて、noteやBloggerに移行しているはてなブロガーさんもいるようですが、私がそういうことをするのか?と考えると・・・ないっすね。
なんだかんだで、自由気ままに書けて、ほどほどにコミュニケーションを取り、なおかつGoogleAdSenseでサーバー代+ドメイン代+おつりくらいは稼げている中、今さらサービスを変えたり、読者の方からの「お支払い」でお金が入ってくるような仕組みのプラットフォームに移行するメリットがないからです。
はてなブログProは、有料だけど、それを超えるメリットを感じちゃってるんだな。
そして、WordPressとかと違って、メンテナンスが不要なのも良い。
パソコンでも、アプリでも、書きたいときに書けるのも、よい。
もしかしたら、私のようなタイプの住民が、コミュニティとしての「はてな」をダメにしているのかもしれないけれども、私は私で、のんびりと書き続けようと思います。
こちらもどうぞ