こんにちは、ドクダミ淑子です。
ただいま、ふと思いついて、アンケートを実施中なのですが、頂いているご意見・ご感想を見てふと思ったのです。
時々、私の文章を「切れ味がいい」「毒がある」「刺さる」「理路整然としている」「読みやすい」と褒めていただくことがあるけど、その文章の「味」とやらは、どこからやってくるのだろうか?と。
今回はそんな自己分析を。
雑念が多い
子どものころから、ずっと何かしらを考えているような子どもでした。
大人になってもそれは続いていて、いつでも、何かしら考えていますね。
話を整理するのが好き
これは就職してから磨かれたかもしれない。
お客様と話をしていると、「ドクダミさんと話していると頭の中が整理されました」と言われることがあります。
ただウンウン言いながら聞いているだけのこともありますが、「それって○○ってことですか?」「その両立、難しいですよね?」「今のお話だと課題点が3つありますが、優先順位ってどれですか?」「もしかして、本当は○○が問題なんじゃないですか?」などと、自分の頭を整理しながら聞いているからかもしれません。
たまに、頭の中を整理するために呼ばれたりもします。
私はケチでタイムイズマネー人間なので、見返りを求めるか、向こうに来てもらうかのどちらかで対応していますが。
私の周りでは、これを「壁打ち」と言っていますね。
壁(相手)に向かって投げる(会話をする)ことで頭の中が整理されるのです。
これは、新人時代に私の壁になってくれた先輩や上司に感謝です。
こういう思考の整理をするクセが付いているので、文章も要点を先に決めてサッと書くことができます。
読書が好き
大学生時代は1日1冊とかやっていましたが、今はちょっと減っていますね。
でも、活字中毒気味なので、常に何かを読んでいます。
盗み聞きが好き
カフェの中、電車の中、オフィスの中・・・
色々な人の話を盗み聞きして、情報収集しています。
「自分とは違う考え方の人」は、街で耳を澄ませていれば、簡単に見つけることができます。
妄想が好き
盗み聞きした内容から、話をどんどん膨ませ、その人の気持ちや背景を考え、そしてどんな未来が待っているのかを考える。
これが何に役立つのかというと、仕事で採用したい人のキャラクターを考えるのもそうですし、ブログのネタにもなります。
お喋りが好き
先日、男性が多い飲み会で「5~6時間くらい1つの店でずっと喋っていられる」と言う発言をしたら驚かれました。
もしかしたらお喋りも好きなのかもしれません。
でも、これって割と普通なのではないか?と思うのですが・・・
頭の回転が速い友人がいる
5~6時間お喋り仲間の中には、ツッコミが秒速で、かつ素晴らしい友人が沢山います。
何かを言えば、それにピッタリの「返し」が返ってきます。
そういう友人たちの会話でまた学んでいるのかもしれません。
コンプレックス満載
ブス、運動神経(動体視力系)が鈍い、その他もろもろのコンプレックスまみれの青春を歩んできましたので、自分のコンプレックスにも、他人のコンプレックスにも敏感なのかもしれません。
ある人の発言から、それにはどんなコンプレックスがあるのか?みたいなことを考えたりしちゃう。
普段から批判的な目で見ている
周りのことをどちらかというと批判的な目で見ているかもしれません。
「それっておかしくない?」「今の発言、何なの?」と自分の中でモヤモヤイライラしています。
頭の中で毒づいているのですね。
匿名にしている
でも、普段から思っている「毒」は、なかなか本人の前では言えませんし、言いません。
自分が人に傷つけられた経験も沢山あるので、同じことをやりたくない。
でも言いたい。
・・・だからブログに書いているのです。
匿名で。
「愛」は忘れない
私は基本的には、「人間」は好きです。
そしてその人の生きてきた軌跡は大事にしたいと思っています。
中にはどうしても「合わないな」と思う人もいるし、「怖い」「キモい」という人もいるけれども。
「人間的としておかしい」というのは極力言わないし、思わない。
おかしいことがあるとしたら、行動と思考回路で、「人格」ではない。
まぁこれも、「ヤバい奴」が目の前にいたら、忘れちゃいますけど。
ドクダミ自由帳は妄想女のストレス発散のはけ口です
そろそろまとめましょう。
ドクダミ自由帳は、普段謎のことばかり考えている妄想女が、その溜まった大量の言葉と毒を喋れない代わりに書きなぐる、そんなブログです。
「ドクダミさんみたいな文章が書けるようになりたい」と社交辞令でも言ってくださっているそこのあなた!
そんなことを考えずに、あなたはあなたの良さを生かした文章を書けばいいのです。
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