こんにちは、ドクダミ淑子です。
#ガチれよ というハッシュタグの付いたツイート見かけました。
色々見てみると、とにかく「ガチでコミットして、ブログをやったりサイトを作ったりしてネットで収入を得ようぜ」的な感じでした。
私はいつも不思議に思うのです。
どうして、頑張らなければブログが書けないような人たちが、ブログを書こうと頑張るのだろうか?と。
無理して頑張らなくてもよくない?
頑張って、苦労して、その結果ブログが書けた。
それは達成感があることかもしれません。
でも、ブログってそんなに頑張って書くようなものなのでしょうか?
汗と涙の結晶として、辛く苦しい先に見える一筋の光・・・がブログ?
そこまでの苦労なんて、する必要なくないですか?
無理しないと書けない人、頑張れないと書けない人は、書かなきゃいいのです。
頑張らないで書ける人が、ブログをやればいいのです。
稼ぎたいなら、別の手段の方が効率良いよ
だいたい、こういう「頑張って書く!」って人は、ブログで稼ぐことを目的にしている人のように思えます。
でも、お金を稼ぐことを目的にするなら、別のことの方が効率がいいです。
主婦で働けないなんて人も、色々な仕事がありますから、条件に合う仕事だってあります。
子連れでも、体力がなくてもできる仕事だって、世の中にはあります。
ブログをガチるなら、SNSやめればいいのに
「ブログ頑張る!ガチる!」とつぶやき、それにコメントをくれている人にコメント返しをする・・・その時間があれば、ブログは書けるはずです。
「私、今からブログ書くんだ」
「そうなんだ!頑張ってね」
「うん!頑張る。○○さんも頑張ってね」
「ありがとう」
・・・こんなやりとりをしている暇があれば、500文字くらい書けます。
そのくらい、SNSはブログを書く時間を奪ってしまうと、私は警戒しています。
だから、SNSの通知はオフです。
返事が遅くてごめんなさいと思いながらも、私はブログを書く方を優先します。
頑張って書いたブログは、だいたい面白くない
これは完全なる私の個人の感想ですが、「頑張って書きました」みたいなブログを読んでみると、大体面白くないって感じます。
なんというか、なんでこんなに何のとっかかりもない無味無臭な紹介記事みたいなのをなぜ量産するのだろうか・・・と思ってしまう。
そして、この記事を頑張っている時間を、他のことに使ったほうが、お金も稼げるのではないか・・・
「ブログは誰でも出来る」の間違い
そもそもなぜ、こんな風に頑張らないと書けない人がブログを始めてしまうかと言うと、「ブログは誰でも出来る」という言葉に惑わされているからなんですよね。
ブログは、誰にでも始められる。
「主婦の私でも、こんなに稼げました!」
「学生の僕でも、月収100万円になりました」
こういうことを言っている人のことを、真に受けちゃうのです。
でも、こういう人が実在するのか、本当に稼いでるかなんて、わからなくないですか?
そして、楽しくブログを書けるのも、ブログが続くのも、面白いと思ってくれる読者が多いか少ないかも、その人の力次第。
ブログは決して、誰にでもできることではないのです。
営業も「誰でもできる仕事」って言われるけど、実際そうじゃないし。
ブログよりも楽しいことだって、沢山あるよ
もしもブログを書いていて、楽しいことよりも大変なことの方が多いなら、「#ガチれよ」なんてハッシュタグを付けて呟かずにいられないのなら・・・あなたはきっと、ブログを書くのに向いていないのです。
ブログよりも楽しいことや、没頭できることだって、沢山あります。
頑張らないと書けないなら、書かなければいい。
限られた時間の中で何かをするなら、楽しいことの方がいいじゃないですか。
そんなことを思いながら、私は今日も自分とのお喋りをしながら、楽しくブログを書くのです。
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