こんにちは、ドクダミ淑子です。
福神漬けとカレー。
この日本において、この二者はセットのように扱われています。
カレーには、らっきょうという相手もいるので、福神漬けがカレーに選ばれる弱い立場なのかもしれませんが。
福神漬けには、カレーしかいない。
でも、カレーには、福神漬けだけではなくらっきょうもいる。
・・・とにかく、福神漬けにとって、カレーは切っても切り離せない関係なのです。
なぜここまで、福神漬け=カレーになってしまったのか?
このことで、福神漬けにはどのようなことが起こっているのか?
今回はそんなどうでもいいことを、ネット検索なしで、つらつらと書いていこうと思います。
カレーに福神漬けは最高
カレーに福神漬け、焼きそばに紅しょうが、すた丼にたくあん・・・全部最高ですよね!
一体誰が、カレーと福神漬けをカップリングさせたのでしょうか?
カレーの辛さを和らげるほんのりした甘さ、そして歯ごたえ、色も赤系でカレーの茶色とご飯の白に彩りを添え見た目も華やか。
カレーと言ったら福神漬けです。
これは間違いない。
福神漬けがカレーと付き合うメリット
メリットデメリットで語ってしまうのが、ロマンの足りない現実主義者の良くない点かもしれませんが、 福神漬けがカレーとカップリングすることは、福神漬けにとってどんんなメリットがあるのでしょうか?
おそらくそれは、「食いっぱぐれない」ということでしょう。
好きな食べ物ランキングで常にトップクラスのカレーとセットという扱いになっていることで、カレーの登場時には常にそばにいることができるのです。
福神漬けにとって良いことだけではない
しかし、その福神漬けの立ち位置は、良い事だけというわけではありません。
カレーと一心同体という立場ですので、カレーの人気に福神漬けの立場も左右されます。
カレー以外にも、唐揚げやハンバーグなどの脅威もありますが、彼らと福神漬けの相性はあまりよくないでしょう。
やっぱり、福神漬けはカレーとともにあれ、なのです。
今、我が家の冷蔵庫には、先日のカレーの際に食べた福神漬けの残りがタッパーに入っていますが、それを食べようとする気が沸いてきません。
なぜなら、カレーがないから。
このまま腐ってしまう前に食べたいのですが、白いご飯に載せるたびに、こう思ってしまいます。
「ああ、カレー食べたいな」と。
福神漬け単体だって、漬物としての機能は満たしているはずなのに、なぜかカレーのことばかり考えてしまうのです。
私も、福神漬けのことをちゃんと考えてあげられていないのかもしれません。
そして、もしもカレーが不祥事を起こして謹慎処分になったら、福神漬けは何も悪いことをしていなくても、出番がなくなってしまいます。
資本関係も契約も全くないのに、 カレーの下請けのようになってしまっている福神漬け。
この関係は果たして本当に健全なのでしょうか?
新しい出会いを求めるべきなのか?
私が福神漬けをコンサルティングする立場になったとしたら、カレーと縁を切り、もっと幅広く展開できるような立場になることを検討・シミュレーションするかもしれません。
でも、カレーという存在も大きいし、らっきょうがいるとしても、不動の立場を築けている中、あえて離れる必要があるのか・・・ちょっと悩ましいですね。
今後も、 不適切な関係に陥っていないかどうかを、注意深く見守っていこうと思います。
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