こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は、実家に30年近く住んでいたのですが、その間、母親にめちゃくちゃ怒られていたことがあります。
それは、「洗濯物を裏返しにしたまま洗濯機に放り込む」ということ。
母親はヒステリー気味なので、キーキー言いながら私の裏返しの洗濯物を投げつけ、「今すぐ裏返せ！」と怒鳴っていました。
こちらはヒステリー耐性がかなり強くなっているので、全く動じない状態でしたが。
そんな洗濯物裏返し問題ですが、結婚してどうなったかというと、私は相変わらず裏返しにしたまま洗濯しますし、夫も裏返しにしたまま洗濯機にぶち込む派です。
そして私は、裏返しにしたまま洗濯機にぶち込む夫にイライラ、キーキーするかというと・・・当然、なんとも思いません。
組み合わせによっては無風のこともあり、嵐のこともある
組み合わせによってはケンカが生まれることでも、組み合わせ次第で無風になる。
以前とのギャップに私は驚いています
そういえば、『しょぼ婚のすすめ』でも、えらいてんちょう氏が同じようなことを書いていましたね。
えらいてんちょう氏（以下：えらてん氏）は、どうしても洗濯物を裏返しで出してしまう。
それに対して妻は裏返すのが面倒臭い。
そこで、裏返さずにえらてん氏に渡すようにしたところ、えらてん氏は着る時に裏返すようになった。
ちなみにえらてん氏は、着る前に裏返すことに何のストレスも感じない。
・・・こんな話でした。
我が家もほぼ同じですね。
気が向いたら私が裏返しますが、そのまま渡すこともある。
でも、夫は裏返したまま渡すことに何の文句も言わないし、なんなら下着のシャツとかは、裏返ったまま着ている。
これが、裏返ったままのことにガミガミ言う夫だったら最悪ですが、何も言わないので、特に波風も立たない。
しかし、わざわざ裏返してあげていることにも気づいていないので、そこは「気付けよ」と求めてはいけないし、そう思いそうな時は、そのまま渡すようにしている。
お互いイライラしないから、それが１番いいと思っている。
要はセンサーの有り／無しの違いなのだ
こういう、イラっとするポイントがあるかないかは、もう感性の問題ですよね。
センサーが搭載されているタイプと、搭載されていないタイプの差みたいな感じで。
夫は、風呂の排水溝にたまった私の髪の毛も何も感じずに掃除してくれるタイプなので、本当にセンサー系はほぼ載っていないのですが、それがとてもありがたいです。
トイレ出たらちゃんと手は洗ってほしいけど。
「相性」って大事だな
つくづく思うのです。
相性って大事なんだな、と。
私のいい加減な性格にイライラされることもあまりなく、夫のだらしない点もイライラしない。
母は他人には自分ルールを強いるけれども、自分が几帳面かというと、実はそうでもないタイプ。
だから私も「なんで自分には甘いのに、私にだけ細かいことばかり言うの！？」とキレ気味になっていました。
私はあの頃から対して変わっていないのに、心は穏やかになれている・・・
相性ってやっぱり大事なんですね。
ティッシュ入れっぱなしだけは注意したい
そんないい加減な私ですので、たまに事件を起こしてしまいます。
１番ヤバイのは、ティッシュをポケットに入れっぱなしにして洗濯しちゃうやつですね。
あれは・・・後始末が面倒くさすぎる。
何度か自分のポケットからの洗い立てのティッシュで痛い目を見ているので、これだけは気を付けようと思うのでした。
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