こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は初めて付き合った人と結婚して、順調な結婚生活を送っているのですが、付き合う上で、結構大切だなと思ったことがあります。
それは・・・清潔のレベル!
どのくらいのキレイがキレイなのかの共通認識があるか・ないか・・・は、生活していく上でとても重要なことだと思いました。
この感覚に大きなギャップがあると、一緒に住みだすとモヤモヤしたり、ケンカをしたりすることが多いです。
- バスタオルはどのくらいの感覚で洗うのか
- 床に髪の毛が落ちていたときの反応
- お風呂掃除を普段どこまでやるか
- パジャマを洗うタイミング
- 排水溝の掃除とは、どこまで掃除することを言うのか
などなど、観点は沢山あります。
お互い違う家庭で生まれて生活してきたのですから、付き合う・一緒に住むという時、
この清潔レベルのすり合わせが必ず必要になってきます。
このレベルが同じ位であればあるだけ、一緒に住むことのギャップは少ないですし、ケンカも少なくなると思います。
きっとお互いズボラだから、結婚生活が上手く行っているのだろう
というのが、私は結構ズボラな方で、実家暮らしの時には神経質っぽい母親に結構怒られていたのですが、彼氏はそれを超えるズボラ(というか不潔?)。
あまり細かくは書きませんが、手を洗う頻度が低かったり、3秒ルールを超えるルールを編み出したり、どうして食器棚にこんなものをしまう?というものがあったり・・・・
ここまで気にしないものなのか!とビックリします。
きっと私の母くらいうるさい人が嫁だったら、今ごろ大ゲンカしているだろうな、というシーンも少なくありません。
私はどちらかというと同じタイプなので、しょうがないなーと言いながら、気になったら自分で片づけます。
気にならない時は、もちろん放置です。
綺麗好きで、汚いとイライラが止まらない、自分でも細かい方だと思う、という人は、
間違っても、ズボラさんや不潔さんを選ばないように気を付けてください。
というのが、ズボラさんはいくら注意しても、あまり気にしないからです。(本人は語る)
・・・・ただ、難しいのは家を見てみないとわからないんですよね。
- できるだけ感覚の近そうな人を探すこと
- 清潔の観念が高い方が、ズボラさんを優しくフォローしてあげるおおらかさを持つこと
ポイントは上記2点かなと思います。
どうしても相手に変わってほしい時には、相手が動きやすくなる工夫を
そして、毎日掃除しないと気が済まない!自分のこだわりの方法でやってほしい!という人は、ベースは「自分でやる」と決めたほうがいいです。
「なんで?まだ掃除機かけなくてよくない?」という相手にかけさせるのではなく、自分でやる。
そうじゃなかったら、掃除機をかけなくても気にしない自分になるか、ルンバでも買うといいと思います。
ただし、脱いだものを放置するパートナーがいるならば、置き場を作って放置しづらくする・箱を作って投げ込めばキレイに見えるなどの工夫をすることがオススメです。
人の習慣は、そんなに簡単に変わらない、お互いがすり合わせられる工夫を
キレイの感覚は、そう簡単に変わりません。
きれい好きな人がなかなか落ちた髪の毛に過敏に反応してしまうのを直せないように、ズボラもすぐにきれい好きにはなれません。
もちろん、家はキレイなほうがいいのですが、少しずつ、少しずつ進歩していけばOKというくらい、気軽に考えるほうが結果的にきれいになります。
先月よりも今月の方がキレイ、くらいでのんびり構えていくと、関係性は上手く行くのではないかと思います。
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